1巻では双亡亭のことも青一のこともいまいちよく分からんけど、とりあえず家に対して国が空爆するっていう設計だけで今後の展開を期待させるものがある。

3巻まで出たね。
1巻はホラー全開って感じだったけど、3巻まで来ると怪奇ファンタジー的な感じになってきたような気がする。
からくりサーカス的な主人公が何人かいて、それぞれが謎にせまっていくっていうパターンだと思う。禄郎たち双亡亭に突入したら一気にストーリー進むと思うけど、それは4巻以降かなぁ

務は弱い鳴海って感じだな。鳴海は拳法を習ってたけど務は絵を描いてたっていう違いだけだけど、逆にこれから絵を描くのが能力的に活かされてきたりするのかな

あとがきから察するに次回、青一が自分語りをしてくれて結構色々わかるんじゃねぇか
そろそろ乱気流を抜けた先は、宇宙でした…は気になり過ぎているから早く教えて

最近はやりのダンジョン物の後発組かって思ってあんまり期待してなかったけど
藤田和日郎さすが
古典的な怪奇ホラーを取り込んでかなり現代日本を舞台にダンジョン物を作り上げている

200億を争う血みどろのデスゲームって感じは当分なさそう
すでにそのことを忘れている感じがある
それどころじゃないしな。ていうか、自衛隊員には一般給与しか払われないのかな。カワイソス

はじめ読んだ時よりどんどんスケールが大きくなっていくよね。世界どころか宇宙単位にまで広がっていくと…

緑郎…なんの捻りもなく星に裏切られるw
しかしこの展開、マサルを乗っ取ろうとしたフェイスレスを思い出すなぁ

最新巻、キャラが勢揃いしてきて藤田作品のラストっぽくなってきた。
双亡亭が壊れる気配がまだないので一気に盛り上がって欲しい。

泥努と残花は友人の関係だったのか…
残花は途中から登場したのに、いつの間にか物語の中心にいる気がする

なんだかんだ泥土を見てるのが一番面白いな…
絵師対決になったからには外野の戦いはちょっと余計に感じちゃう

黒博物館 図録

黒博物館 図録

藤田和日郎が描く大英帝国伝奇アクションシリーズ『黒博物館』は、いかにして誕生したか? ファンならずとも知りたくなる創作の核心に迫るビジュアルブックが登場します! 『スプリンガルド』『ゴーストアンドレディ』『三日月よ、怪物と踊れ』3作それぞれの、日々の創作の跡を辿れる貴重な直筆考察ノートや原画を満載。さらに著者と担当編集者との対談や、『三日月』で描かれる回転剣術-月動-(ベグーシャヤ・ルナー)の生みの親で、舞踏設定・振り付けを担当したTAKAHIRO、『ゴーストアンドレディ』『三日月』で軍事・風俗考証を担当した磯野圭作、両氏のインタビューやコラムをあわせて収録。綿密な歴史考証と、縦横無尽のアイデアで紡ぎ出す藤田ワールドの秘密がわかる贅沢な一冊です! シリーズ唯一の単行本未収録作品『キャンディケイン』収録!

藤田和日郎 黒博物館 館報 ヴィクトリア朝・闇のアーカイヴ

藤田和日郎 黒博物館 館報 ヴィクトリア朝・闇のアーカイヴ

『うしおととら』、『からくりサーカス』の藤田和日郎が描く大英帝国伝奇アクション『黒博物館』の世界をより深く楽しめる! シリーズ全体を詳細に解説する案内書です。『スプリンガルド』『ゴーストアンドレディ』『三日月よ、怪物と踊れ』3作それぞれは、実際に起きた怪事件や実在の人物をモデルとし、史実とフィクションが巧妙に折り重ねられたストーリーが展開します。ヴィクトリア朝の貴族と使用人の暮らしから、英国文化まで幅広く研究する作家・久我真樹が、漫画に登場する事物・人物と、それらを取り巻く当時の時代背景を解き明かす“ヴィクトリア朝・闇のガイドブック”です。巻頭では、藤田先生の貴重な構想ノートや原画を掲載。カバーイラストは、描き下ろしの黒博物館・キュレーター!

黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ

黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ

ガス燈が霧ににじむヴィクトリア朝のロンドン。ロンドン警視庁〈スコットランド・ヤード〉の犯罪資料室「黒博物館」を、歴史的ホラーヒーローの「生みの親」が訪れる。彼女が閲覧を希望したのは、赤いブーツ…2年前、女王主催の舞踏会で起きた怪事件の遺留品だった。そして女は、一人のおぞましく、あまりにも奇妙な女剣士の思い出を語りだす。第1シリーズ『黒博物館 スプリンガルド』、第2シリーズ『黒博物館 ゴーストアンドレディ』に続く大英帝国伝奇アクション待望の第3シリーズ、開演!

日本短編漫画傑作集

日本短編漫画傑作集

珠玉の短編で綴る日本漫画の表現の歴史! 選者にいしかわじゅん、江口寿史、呉智英、中野晴行、村上知彦、山上たつひこ(五十音順)の6氏を迎え、日本の漫画を彩った幾多の短編の中より選び抜いたアンソロジーを編年体でお送りします。

試し読み
あやかし堂のホウライ

あやかし堂のホウライ

両親の帰りを信じ、弟を守り続ける少女・アヤカの奮闘劇! 仙人の住む「彩貸堂」に居候し、人間を襲う妖怪に立ち向かう!! 身寄りのないアヤカがたどり着いたのは、おばけ屋敷と噂される「彩貸堂」。表向きは骨董品店だが、実は罪を犯した仙人たちがとどまる家。しかも居候の試験は、ホウライという少年(?)に付き添って妖怪退治をすること…? アヤカと仙人たちの摩訶不思議な共同生活が、今始まる。

黒博物館 ゴーストアンドレディ

黒博物館 ゴーストアンドレディ

ロンドン警視庁の犯罪資料館「黒博物館」に展示された“かち合い弾”と呼ばれる謎の銃弾。ある日、それを見せてほしいという老人が訪れたとき、黒衣の学芸員は知ることになる。超有名な「お嬢様」と、「もうひとり」が歴史的大事件の裏で繰り広げた、不思議な冒険と戦いを…! 藤田和日郎の19世紀英国伝奇アクション超待望の第2弾、ここに開幕!!

邪眼は月輪に飛ぶ

邪眼は月輪に飛ぶ

東京湾で座礁した米軍の空母から、一羽の鳥が逃げた。そのことで多くの兵士が死ぬ。さらに東京の街中にやって来たその鳥は、空前の死者を出す。その鳥とは、その眼で見られた者はすべて死んでしまうという一羽の恐ろしいフクロウだった。かつて猟師仲間とともに、そのフクロウを一度は撃ち落とした鵜平は、米軍の要請を受けて、再び銃を取る――!!

黒博物館 スプリンガルド

黒博物館 スプリンガルド

19世紀・ヴィクトリア朝初期のロンドンで、女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生。現場では、高笑いしながら跳び去る怪人の姿が目撃されていた。3年前、夜道で女性たちを驚かせたという「バネ足ジャック」が殺人鬼となって帰ってきたのか?事件を追うロンドン警視庁の警部は、意を決してある「貴族」の館へ馬車を飛ばす……。『うしおととら』『からくりサーカス』の藤田和日郎、新境地。熱き活劇の名手が奏でる怪奇と冒険と浪漫の協奏曲(コンチェルト)!

うしおととら

うしおととら

蔵の中に、500年も閉じこめられていた妖怪。ヤツはその昔、人を食い、悪業の限りを尽くしていた。ひょんなことからヤツを解き放ったのが、蒼月潮(あおつきうしお)。うしおはヤツにとらと名づけた……。うしおととらの伝説が、いま、幕を開ける!

そうぼうていこわすべし
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