「魔法少女プリティ☆ベル」に変身するのは、可憐な美少女…ではなくてボディービルダーのおじさん!?大爆笑間違いなしの魔法少女(?)ギャグアクション。歴代のプリティ☆ベルを守り続けてきた天使のミルク&ココアは、復活した悪魔たちに追われる中、適合者の小学生・美咲エリ(みさき・えり)に魔法の杖「リィン・ロッド」を届けようとする。しかし、リィン・ロッドが適合者として選んだのは、35歳のボディビルダー・高田厚志(たかだ・あつし)で……!?
「狂犬」桜(さくら)とのケンカで倒れてしまった高田厚志(たかだ・あつし)。その隙を狙って襲ってきたマイヤーが「深き者ども」を召還して、ミルク&ココアとモカは苦戦してしまう。そしてマイヤーは、リィン・ロッドに呼び出された美咲エリ(みさき・えり)を捕まえて人質にするが……!?ついに本命のエリちゃんがプリティ☆ベルに変身する第2巻!
マイヤーと手を組んだ謎の少女・ルラは、美咲エリ(みさき・えり)の友達・夜元綾香(やもと・あやか)を、プリティ☆ベルに対抗する魔法少女にしようと接近していく。母親が連れてきた男からの虐待に苦悩する綾香は、ルラの誘いに揺れ動き、ショゴスと合体して魔法少女に変身するが……!?新たなる敵・マスケレイタが登場する第3巻!
マスケレイタ、新生レギオン、プリベル勢、各勢力入り乱れての激闘の結末は…。
語られるプリティ☆ベルの過去、そして現れる最悪の敵…。
世界の終わりまで後3日…!!這い寄る混沌を止めろ!!!
偽・プリティ☆ベルの登場に、再びエリが変身!一方、海魔の大軍団が南軍に侵攻し…!?
いよいよ戦いの火蓋が切られた!数で圧倒する海魔に、少数精鋭で挑む4大魔王軍&プリベル勢。そして遂に最悪の魔法少女が参戦…!!
4大魔王軍&プリベル勢とルルイエの戦いはひとまず終結。一方、シスターエンジェル&デーモンジャーに未曾有の危機が迫っていた…!!
プリベル、旧プリベルに4大魔王まで、今度の闘いは総力戦!ルラ&綾香の最強タッグによる進撃は止まらず、次にその矛先が向けられたのは!?そして遂に、出会ってはいけない者達が邂逅を果たす…。
ルラ&綾香を追い詰めた厚志達だったが、思わぬ反撃に虚を突かれ、事態は最悪の展開へ…。四大魔王軍の一角が崩された事で各地に混乱が広がる中、遂にヨグ=ソトース最恐最悪の能力が解き放たれる…!!
最恐最悪の原形位階が遂に発動!世界各地に展開されたヨグ=ソトースに成す術の無い四大魔王軍&プリベル勢。そして天界にも不穏な動きが…!?
厚志らとの交渉により、その戦力を大幅に削がれ、事実上の制圧を受けた天界。その結果に納得できない新生レギオン部隊の一部が暴走を始める。その矛先はプリティ☆ベルの仲間たちにも向けられ…!?
這いよる混沌、再び……。天界を抜け出し、地上で傍若無人な振る舞いを続けるガギエルとカナデ。魔王軍&プリベル勢の作戦により、一転窮地に陥った二人の前に現れたのは…!?驚天動地の14巻!!
夜元綾香(10歳)、はじめての国家運営スタート! ルルイエの統治へと動き出した綾香ちゃんが打ち出した戦略とは? 一方、天界では水面下でとある任務が進行しており……。
新キャラ『ちらかし砲器』のレティシアたん登場! 「カバーのこのキャラ誰?」と思った単行本派のあなた! この子は新キャラのレティシアたんです!! 心ゆくまでぺろぺろしてあげてください♪
魔法少女プリティ☆ベル・高田“厚子”バージョン…爆誕!!? レティシアの「何かの魔法薬」によってとんでもないことになった厚志…! このまま正統派魔法少女路線へと舵を切る…!?
お泊り? 連れ込み? ……でも事態はトンデモないことに!!? 突如襲撃してきた亡霊の群れ! しかもそこにはあの人の姿が…!!
軍事バランス…崩壊!? 全面戦争への危険な遊戯、始まる。 魔王軍と天界の全面戦争を回避する「抑止力」…それが立て続けに失われる緊急事態発生! 一体何が…!? 何が…!!!?
「戦争に負ける」とは…こういうことだ。 悪鬼ガギエルが解き放たれた! バランスを失った世界で、ゲームのルールが大きく書き換えられる…! 超緊迫第20巻!!
全面戦争…ハジマル。 リィン・ロッドの不活性がバレて、事態は一気に全面戦争へ突入! なんか、えらいことになってきた最新第21巻!!
魔族社会…崩壊のカウントダウン!!! そんな絶望と混沌の中、モカと景からとんでもない申し出が……! 禁断のハーレム展開突入(?)の最新第22巻!!
魔王軍最後の反撃…開始。 天界の指定した期限が迫る中、魔王軍は「時間稼ぎ」のために反撃作戦に打って出る…!
平和な時こそが…戦争の“本番”だ! ナイアルとの「OHANASI」を試みる厚志…。そのお茶会の先に見る真実は…!?
理由が明かされぬまま突入した最終決戦! 天界最強の「月の女王(クイーン・オブ・ルナ)」に対峙するのは……!?
「生きる意味」って……何ですか? 絶対に勝つことの出来ない「その存在」を前に、残されたふたつの道…。正解なき非情の選択が突きつけられる!!
「これだよこれ……この絵が見たかった」 ついに成された<世界の救済>…。しかし清浄なる楽園で「神」が見た残酷な真実は…!!?
「神」の天敵………その名は魔法少女プリティ☆ベル!!! ナイスバルクのフリフリマッチョがキレッキレカットで驚天動地の最終決戦! 魔法少女コミック史を塗り替える伝説的最終巻、ついに登場!!
ボディービルダーが魔法少女に!という出落ちネタでは終わらず、天使とか悪魔とか海魔族とか、その他いろいろ出てきた。 そして、魔法少女になるからには、ものすごく強いボディービルダー魔法少女という設定かと思いきや、もっと強い敵も用意されていた。 パワーのインフレがえげつない。 ちなみにボディービルダーのあつしさん、ものすごく落ち着いているけど、まだ三十代。想像より若かった。 いろんなパロディネタが入っていたり、このイケメンその役割かと思ったり、やたらみんなで風呂に入ったり。ほのぼの。 でも世界は不穏。 不吉な気配を出しつつも、忘れていまいかと、筋肉が大量にでてくる。 まだ途中までしか読めていないけど、最終巻の表紙を見て笑ってしまった。 それまでの巻の表紙も、最終巻の表紙も、みんなこの作品を表しているんだろう。あの笑顔はこわい。
魔法少女リリカルなのは以降~魔法少女まどか☆マギカ以前、魔法少女ネタ枠として今よりかなり珍しく先駆的作品だった気がします。出オチかと思いきや期待をいい意味で裏切る骨太なストーリーで、10年近く経つ今も続く長寿作品となりました。 今や溢れかえって出尽くしたようも思える「ネタ枠」(TS&女装の「魔法少女俺」やコワモテ表紙の「間違った子を魔法少女にしてしまった」)と比べても見劣りどころかひと際目立つ強烈な個性も人気の要因でしょう※画像参照 推しポイントとして、彼我の戦力さなどからくる絶望感や無力感の演出がスゴイです。同じ作者の「お気の毒ですが、冒険の書は魔王のモノになりました。」などはそれを煮詰めたようなダークな作品で、とても良質な絶望が味わえます。 本作中、魔族同士の戦争や政争に少女たちが巻き込まれていくなかで、作者の結構偏ったイデオロギー的な考えをキャラクターに代弁させている節が少なからずあり、そこが肌に合わないという人は多いかもしれません。それにさえ目をつぶれる読者にとっては面白い漫画だとは思います。
表紙の女の子可愛らしいじゃないですか?魔法少女!って感じがしっかりあって、これ表紙の女の子がバトルしたり成長したりするのかなぁと思うじゃないですか? 全く違います、魔法少女?に変身するのはボディビルダーのおっさんです...筋骨隆々で、こんなん出てきたら確実に心折れるレベルのおっさん... 魔法のビームを飛ばし(ポージングすると)、変身バンクもしっかりありと、結構しっかりと魔法少女してます、おっさんが ここまで魔法少女おっさんしか書いてませんが、ストーリーはめっちゃ骨太の内容になっていて、クトゥルフ神話をモチーフにしたダークさもありつつ、笑いもありとかなりオススメ 台詞回りも秀逸で、全てのキャラクターが立っている稀有な作品 人の生き死にや概念的な話しがかなり秀逸なので、誰もにオススメしてるが、出落ち感が最初はあるので誰も読んでくれないのが残念... KAKERU先生の絵がエロ要素強めだが、そんな事よりも一級品のストーリーを是非読んで欲しい
ボディービルダーが魔法少女に!という出落ちネタでは終わらず、天使とか悪魔とか海魔族とか、その他いろいろ出てきた。 そして、魔法少女になるからには、ものすごく強いボディービルダー魔法少女という設定かと思いきや、もっと強い敵も用意されていた。 パワーのインフレがえげつない。 ちなみにボディービルダーのあつしさん、ものすごく落ち着いているけど、まだ三十代。想像より若かった。 いろんなパロディネタが入っていたり、このイケメンその役割かと思ったり、やたらみんなで風呂に入ったり。ほのぼの。 でも世界は不穏。 不吉な気配を出しつつも、忘れていまいかと、筋肉が大量にでてくる。 まだ途中までしか読めていないけど、最終巻の表紙を見て笑ってしまった。 それまでの巻の表紙も、最終巻の表紙も、みんなこの作品を表しているんだろう。あの笑顔はこわい。