あらすじ将太と兄弟子・佐治の握り寿司三番勝負は、1対1、1引き分けの同点。最後の決着をつけるため、第四番勝負が行われた。課題の巻き物の具に牛肉を選んだ佐治に対し、将太は、あえてアサリで勝負を挑む。高価でなくとも人の心を打つアサリ巻き、味だけでなく、食べていただくお客様への細やかな心づかいで、将太はついにコンクールへの出場権を勝ち取った!そんな時、実家・小樽の巴寿司にピンチが!
ネタの選び方から握り方までリアル路線で勉強になります。伝統にとらわれず、変わりダネな寿司も登場したり、独自の技のようなものもあり、創作的な要素もあります。序盤は北海道を舞台にしたドラマですが、途中から東京でもコンテストに出場することになります。様々な創意工夫で寿司バトルを勝ち上がっていき、頂点を目指すという王道の少年マンガなんです。読むと絶対寿司が食べたくなるのでご注意を・・・。