あらすじ新人寿司職人コンクール、決勝の最終課題は一カンずつ出す一人前の寿司。最高のコースを作るため、まずメインの握りの素材を探し始める。今の自分をすべて出し切る、最高の「将太の寿司」とは何か?試行錯誤の末、自分の寿司にかける情熱を表現できる食材にめぐり合った将太は、続けて「締めの一品」の食材を探し始めた――。
ネタの選び方から握り方までリアル路線で勉強になります。伝統にとらわれず、変わりダネな寿司も登場したり、独自の技のようなものもあり、創作的な要素もあります。序盤は北海道を舞台にしたドラマですが、途中から東京でもコンテストに出場することになります。様々な創意工夫で寿司バトルを勝ち上がっていき、頂点を目指すという王道の少年マンガなんです。読むと絶対寿司が食べたくなるのでご注意を・・・。