あらすじ新人寿司職人コンクールに出場するため、鳳寿司代表の座をかけた先輩・佐治との三番勝負。第一の課題は「鯛」。魚の選び方から包丁の良し悪しなど、自分の目と腕を信じて、技術も年季も数段上の兄弟子に挑む!仲間たちに支えられ、見事鯛勝負を制した将太の次の課題は「アナゴ寿司」。1週間後の勝負に向けて、試行錯誤を繰り返す将太。ポイントは煮汁の味付けだと気づいたが――。
ネタの選び方から握り方までリアル路線で勉強になります。伝統にとらわれず、変わりダネな寿司も登場したり、独自の技のようなものもあり、創作的な要素もあります。序盤は北海道を舞台にしたドラマですが、途中から東京でもコンテストに出場することになります。様々な創意工夫で寿司バトルを勝ち上がっていき、頂点を目指すという王道の少年マンガなんです。読むと絶対寿司が食べたくなるのでご注意を・・・。