あらすじ謀殺された何進将軍の仇を討つべく、袁紹は十常侍に反旗を翻す。その戦いの最中、新帝と協皇子(陳留王)は張譲に連れ出されてしまう。何とか無事に2人を見つけ出した袁紹は、帰路、董卓に遭遇する。※本書は『【連載】カラー版 三国志』(20)西涼の董卓~(25)奸雄立つ までを収録したものです。
横山光輝『三国志』の執筆開始から50年を記念して作られたフルカラー版。 1/29時点では、まだ3巻しか出ていない上に、ページ数は非常に少ない。しかし特価で1冊110円とお安かったので購入してみた。 「色鮮やか」とまでは行かないものの、原作の雰囲気に合わせたシンプルな色使いで、とても良いと思う。 しかもフキダシの人名や地名が総ルビになっており、読みやすさも向上している。 「黄河」がめちゃくちゃ青かったのは意外だった!