あらすじ曹操軍100万に対し、呉の孫権軍は10万。国内は曹操と戦うか、降るかで二分されていた。孔明は単身、呉に赴き曹操軍との開戦を説くのだが……。※本書は『【連載】カラー版 三国志』(145)舌戦 ~(152)群英の会 までを収録したものです。
横山光輝『三国志』の執筆開始から50年を記念して作られたフルカラー版。 1/29時点では、まだ3巻しか出ていない上に、ページ数は非常に少ない。しかし特価で1冊110円とお安かったので購入してみた。 「色鮮やか」とまでは行かないものの、原作の雰囲気に合わせたシンプルな色使いで、とても良いと思う。 しかもフキダシの人名や地名が総ルビになっており、読みやすさも向上している。 「黄河」がめちゃくちゃ青かったのは意外だった!