あらすじ孫権の妹と婚姻した玄徳は、夫人を連れ、命からがら帰国することに成功する。その頃、曹操はギョウ郡に壮大な銅雀台を築いて、連日祝賀の大宴会を開いていた。玄徳が荊州を手中にしたことを知り、急ぎ都へひき返す。※本書は『【連載】カラー版 三国志』(193)孔明の読み ~(200)密告者 までを収録したものです。
横山光輝『三国志』の執筆開始から50年を記念して作られたフルカラー版。 1/29時点では、まだ3巻しか出ていない上に、ページ数は非常に少ない。しかし特価で1冊110円とお安かったので購入してみた。 「色鮮やか」とまでは行かないものの、原作の雰囲気に合わせたシンプルな色使いで、とても良いと思う。 しかもフキダシの人名や地名が総ルビになっており、読みやすさも向上している。 「黄河」がめちゃくちゃ青かったのは意外だった!