あらすじ荊州の南四郡(武陵郡、長沙郡、桂陽郡、零陵郡)を平定した玄徳。一方、呉の孫権は合肥城攻略に手を焼いていた。孫権に合肥城攻略を申し出た太史慈は、城内に忍び込ませた戈定たちと協力し張遼の首級を上げるべく画策するのだが……。※本書は『【連載】カラー版 三国志』(184)合肥城攻防 ~(192)男まさり までを収録したものです。
横山光輝『三国志』の執筆開始から50年を記念して作られたフルカラー版。 1/29時点では、まだ3巻しか出ていない上に、ページ数は非常に少ない。しかし特価で1冊110円とお安かったので購入してみた。 「色鮮やか」とまでは行かないものの、原作の雰囲気に合わせたシンプルな色使いで、とても良いと思う。 しかもフキダシの人名や地名が総ルビになっており、読みやすさも向上している。 「黄河」がめちゃくちゃ青かったのは意外だった!