あらすじ荊州、南郡、襄陽を手にした玄徳は国力強化のために荊州の南の四郡(武陵郡、長沙郡、桂陽郡、零陵郡)攻略に着手する。零陵の大守・劉度は劉延に一万の兵を預け、玄徳軍に対峙するのだが……。※本書は『【連載】カラー版 三国志』(177)四輪車 ~(183)黄忠の矢 までを収録したものです。
横山光輝『三国志』の執筆開始から50年を記念して作られたフルカラー版。 1/29時点では、まだ3巻しか出ていない上に、ページ数は非常に少ない。しかし特価で1冊110円とお安かったので購入してみた。 「色鮮やか」とまでは行かないものの、原作の雰囲気に合わせたシンプルな色使いで、とても良いと思う。 しかもフキダシの人名や地名が総ルビになっており、読みやすさも向上している。 「黄河」がめちゃくちゃ青かったのは意外だった!