あらすじ難敵・張宝を攻略し、鉄門峡での死闘を制した劉備たち義勇軍。勢いに勝る官軍は曲陽方面の黄巾賊軍を討ち果たし、都には平和が訪れたかにみえた。官軍の武将たちはそれぞれに恩賞を授かるが、劉備たち義勇軍はどんなに武功を挙げようと正規軍ではないというだけで冷遇される。※本書は『【連載】カラー版 三国志』(14)十常侍~(19)何進将軍の死 までを収録したものです。
横山光輝『三国志』の執筆開始から50年を記念して作られたフルカラー版。 1/29時点では、まだ3巻しか出ていない上に、ページ数は非常に少ない。しかし特価で1冊110円とお安かったので購入してみた。 「色鮮やか」とまでは行かないものの、原作の雰囲気に合わせたシンプルな色使いで、とても良いと思う。 しかもフキダシの人名や地名が総ルビになっており、読みやすさも向上している。 「黄河」がめちゃくちゃ青かったのは意外だった!