あらすじ単騎で劉繇(りゅうよう)の布陣の偵察に向かった孫策は、太史慈と刃を交える。両雄の激突は孫策の身を案じた兵たちによって太史慈が退き、一旦の決着を迎える。孫策は劉繇軍の布陣と戦力から、零陵城にほぼ兵がいないことを知り、城を乗っ取ってしまう。後退する劉繇軍に孫策は奇襲をかける。※本書は『【連載】カラー版 三国志』(64)奇略 ~(69)馬泥棒 までを収録したものです。
横山光輝『三国志』の執筆開始から50年を記念して作られたフルカラー版。 1/29時点では、まだ3巻しか出ていない上に、ページ数は非常に少ない。しかし特価で1冊110円とお安かったので購入してみた。 「色鮮やか」とまでは行かないものの、原作の雰囲気に合わせたシンプルな色使いで、とても良いと思う。 しかもフキダシの人名や地名が総ルビになっており、読みやすさも向上している。 「黄河」がめちゃくちゃ青かったのは意外だった!