あらすじかつて、日本の移植医療の現状を「鈍行列車」と喩え、急ぎすぎるあまりに道を踏み外した男がいた。それから15年。その時をひたすら師の鎮魂に捧げていた愛弟子に、復活の時が訪れる……! 「K」の称号を受け継ぎし、神代一人(かみしろかずと)。そして、「K」の遺伝子を継ぐ一也(かずなり)。医の理想と希望を体現する二人は今、ふたたび過去の絆をたどり、新たな道を模索し始める。『スーパードクターK』から続く医療漫画の金字塔。その頂はまだ見えない……!
2巻読了。 オススメされて読み始めました。 確かに面白い!! 一話完結ですが、それぞれの話に出てきた登場人物が後々出てきたり、症状で病名が分かり、その解説の絵もとても丁寧に描かれているので、勉強にもなる。 人情噺もあり、鼻の奥がツーンとすることもあり、名作。 ❝K❞の刻印のあるメス8本を見つけるのも楽しみ。 時間を見つけて最後まで読みたい。