あらすじショパン・コンクール2次審査最終日。レフ・シマノフスキが奏でる“ポーランドのショパン”は、聴衆に彼の優勝を確信させる。30分の休憩をはさんでもなおシマノフスキの余韻の残る会場に、4人目の奏者として、ついにカイが登場!幼いあの日、阿字野(あじの)とかわした“約束”を果たす日がやってきた。――そして審査結果発表。12名のファイナリストに選ばれるのは!?
ピアノをやっている人にはぜひとも読んでほしいです。 ピアノしていなくても楽しめます!! エリートではない少年がピアノを通して成長していく、ちょっと現実ではありえないような設定もありますが、ハマります。 音楽を聞きたくなると思います。 子ども時代の絵はかわいらしいですが、成長していくので、応援したくなります。感動できるところもあるのでお勧めです。