あらすじコンクールの地区予選で落選してしまって以来、海(カイ)は森のピアノが少しずつ音を失っていき、ピアノを好きなように弾けないことに苛立ちを募らせていた。一方、元の東京の学校に戻ることになった修平は、日本一を目指してコンクール地区本選に臨む。そして同じく本選に進んだ誉子(たかこ)は、『小犬のワルツ』を弾きたかったカイの思いを背負ってコンクールに挑もうとしていた……!!
ピアノをやっている人にはぜひとも読んでほしいです。 ピアノしていなくても楽しめます!! エリートではない少年がピアノを通して成長していく、ちょっと現実ではありえないような設定もありますが、ハマります。 音楽を聞きたくなると思います。 子ども時代の絵はかわいらしいですが、成長していくので、応援したくなります。感動できるところもあるのでお勧めです。