Q.E.D.証明終了

推理マンガとしてはもちろん、数学も学べます

Q.E.D.証明終了
名無し
1年以上前

推理マンガとしてはもちろん、数学も学べます。基本1話完結で単行本1冊に2話収録されています。殺人事件から学校生活のほのぼのトラブルまで幅広く扱っていますが一番の醍醐味は学問としての数学を絡めた話です。フェルマーの最終定理など一度は聞いた事のある公式などもでてきますよ。

クローズ リスペクト

『セトウツミ外伝』が抜きん出ている

クローズ リスペクト
チャンピオンスキー
1年以上前

このシリーズの中では、やはり『セトウツミ外伝』が抜きん出ている。ほとんどの作家がクローズの世界観に合わせた漫画を描いてる中、此元和津也だけは『セトウツミ』の世界にクローズを持ち込み、瀬戸と内海がクローズを語るだけの話なのに抜群に面白い。クローズを知らずとも、セトウツミファン必見の短編である。次点で本田真吾の『CROWS VS. HAKAIJU~最強より最凶』。こちらも常識を超えたコラボだった。

車窓のグルメ

こんな旅もうらやましい

車窓のグルメ
野愛
野愛
1年以上前

旅グルメいいなあ…。 日帰り出張だから旅情なんてものはないけれど、新幹線でご当地の駅弁とお酒を楽しむ時間はとってもうらやましい。 駅弁って不思議なもので、お家で食べるとわりとただのお弁当なんですよね。美味しいは美味しいけど。 やっぱり移動中に旅気分込みで味わうのがいちばん美味しい気がします。 博多の明太子弁当めちゃくちゃ美味しそうだなあ…旅したいなあ…。 旅行に行きたいけどなかなか行けないし、外食もままならない今だから漫画読んで旅気分を味わいましょう。

捨てられた皇妃

「五十嵐芽愛の章(人間回収車)」との共通点

捨てられた皇妃
名無し
1年以上前

 序盤でのティア、「人間回収車(5巻)」の芽愛と似たような関係で複雑でした(裕福ではあるものの、悲劇を迎えてしまう)……。  周囲からお似合いだと言われているのに関わらず、突如現れた少女の方が優遇され、主人公への扱いが悪いのはもやもやします。  ティア及び芽愛は何らかの事情から苦悩があったりするので、きちんと話を聞けば防ぐことができる悲劇もあるのにというのが正直な感想です。

かげきしょうじょ!!

宝塚的な歌劇団員養成学校

かげきしょうじょ!!
地獄の田中
地獄の田中
1年以上前

元アイドルと身体能力ばり高な女の子の2人が主人公で、トップを目指すというよりも歌劇団員養成学校で日々って感じかなぁ。 最終的には目指してると思うんだけど、それぞれの人間的な成長みたいなものの方が話の中心なのかなという感じ。 もともとジャンプ改でやってたみたいで、ジャンプ改→メロディ版って読むと時系列順

ルックバック(読切)

藤本タツキ先生はチェ…

ルックバック(読切)
名無し
1年以上前

藤本タツキ先生はチェーンソーマンの人というくらいの認識で、私はバトル系の漫画が苦手で絵も惹かれなかったので読んでいませんでした。 でも、今日たまたまルックバックを紹介している記事を目にして、自然とジャンププラスのアプリを開いて読んでいました。 まずページ数にびっくり。 え、スマホで読むのしんどいかも…。 まあいいか、ちょっと読んだらあとでタブレットで読めばと思っていたのもつかの間、気づけば最後まで夢中になって手を止められませんでした。 私は先生のことを知らないので京アニに思い入れがあることも当然知りません。 だけど、あの事件はオタクとして過ごしてきた私にとって、かなり衝撃的で今でも心に傷が残っています。 そんな状態でも、これはあの事件のことも含めて描かれているのだな、と気づきました。 みなさんの感想を読んでいて、それ以外にもいろんな要素が含まれていることを知ってなんだか打ちのめされました。 漫画で、読み切りで、こんなすごいの描けるの? 誰だよ、漫画はオタクのものだって言ったやつ。 映画や小説と肩を並べられるくらい文化的だろって大きな声で言いたい。 単行本化が既に決定しているということなので楽しみに待ちます。 追記 タイトルがチェーンソーじゃなくてチェンソーマンなことを知りました。 チェンソーマンもめちゃくちゃ面白かったです。 大好きな漫画家さんと同じ時代に生きれることが幸せです。

ヘビオ 寄宿舎人外ダヰアリー

ヘビオくんとの暮らしは毎日ドキドキ

ヘビオ 寄宿舎人外ダヰアリー
名無し
1年以上前

爬虫類好きは必読。 蛇人間のへビオと、学校の寄宿舎で同室の田中学くんの日々の記録。 ヘビオくんは蛇人間なので、食べ物を丸呑みしたり脱皮したりします。人から変な目で見られることもあるけど、学はヘビオにドキドキさせられる毎日で… 妖艶な空気をまとうヘビオと、すべてが平凡な学くんのふたりをどんな目線で見れば良いのかこちらもドキドキしちゃうって…

JKハルは異世界で娼婦になった

異世界モノだけど現実よりしんどくないか!?

JKハルは異世界で娼婦になった
名無し
1年以上前

タイトル通りですね異世界で娼婦! まじか、って思うくらい娼婦の仕事している… 異世界ものなのに現実よりしんどくていいんですか!? 現実の方がまだ楽しめたのに異世界の男尊女卑きびしい でもハルがたくましくて地頭がいいので自然と応援してしまってますね

キスしたい男

なるほどなぁ

キスしたい男
名無し
1年以上前

キスさせるために奮闘するかっこいい話かと思いきや地味に泥水を啜るような身の上話だった! 読了後一個思ってしまったんですがアンジェリーナジョリーとキスするために渡米した方がよかったんでは?! 何か一つのことに盲目的に取り組むことで他の嫌な事を忘れるのはわかるのですがであれば好きな人が自分のパーソナルスペースに入ってきてすぐ改心するのではなく、好きな人と渡米してやっぱりキスしたかったけど思ってたのと違ったと分かる展開で終わるパターンかなと思ってしまいました 年取ると斜に構えて読んでしまってダメですね… 絵がめちゃくちゃ好みだったのでまた作者さんの話、読みたいです

ルックバック(読切)

感動は原体験に基づくことを知った

ルックバック(読切)
六文銭
六文銭
1年以上前

魂が震えるほど感動した。それほど良かった。 藤本タツキ先生を、自分はどこかちょっと引いて見ている点があった。 というのも、「ファイアパンチ」のインタビューを読んだとき、計算高い感じを受けてしまったからだ。 こうすれば読者はびっくりしたり、感動するんでしょ? みたいなのを狙ってやっています、みたいな雰囲気をプンプン感じてしまい、とりわけ「ファイアパンチ」の1話で興奮していた自分は、その打算さにがっかりしてしまった。 続く「チェンソーマン」も、どこか薄目でみている感じがあった。 だが、もうそれを撤回する。 本作を読んで、全力で先生を追いたくなった。 それほど感動した。 この感動は自身の過去の思い出とリンクしたからだ。 本作を読んで久しぶりに思い出し、そのことで人生で初めて泣いた。 本作の主人公・藤野と自分が重なったのだ。 そして、京本のような人と出会い、同様に亡くなった経験があったからだ。 本作を読んで、感動とは、こういうことなのかと魂レベルで理解できました。 原体験に基づくとより強力なんです。 この思い起こさせてくれた体験だけで、 作品に対して、ただただ感謝し、 描いてくれた作家さんの一生ファンでありたいと思いました。

明日クビになりそう

クビにならないのが逆にスゴイ

明日クビになりそう
六文銭
六文銭
1年以上前

「働かないおじさん」 みたいなのが、世間で話題になっていたが、本作は働かない新人。 ウォーターサーバーの会社の営業マンの話。 働かない、というか、人格を疑うレベルでやばいと思う。 経費ちょろまかす、外回りでサボる、人のせいする、無断欠勤する、約束を忘れる、適当にごまかす・・・ それでいて、会社や同僚に迷惑をかけているとか微塵も思わない。 ブラック企業の重圧に心を病んでいる人は彼を見習ったほうがいいと思う。 上司である別所先輩は、彼に厳しく指導しているが、これもスゴイ。 何回ミスしても、見捨てずに何度も怒って主人公を成長?させようとする。 いい年した人間なのに、普通だったら見限ると思うのだが、 逆にやさしささえ感じてしまう。 (その背景は2巻で) なんだろう。 会社で失敗したりイヤなことあったら、読むと あ、もっと下がいるわ と思って読むと良いかもしれません。 まぁ、比べて悲しくなる部分もありますが。

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