平凡な主婦 浮気に完全勝利する

実践的なエッセイコミック

平凡な主婦 浮気に完全勝利する
六文銭
六文銭
1年以上前

タイトルどおり、平凡な主婦である主人公が浮気され、探偵など活用し旦那とそして不倫相手と戦うという話。 もっとドロドロしているかと思ったら、どっこい、たんたんと処理が進む感じが「あ、ホントの不倫っぽい」と感じさせてくれます。 探偵の活用方法、探偵の動きかた、不倫相手への対応、そして処理の仕方・・・などなど、知見に基づいたものが目白押しで読んでいて興味深い内容が多かったです。 特に、誓約書や公正証書というものの存在意義などしっかりと記載されてあって、エッセイというよりは実践的なHowto本に近い感じです。 また、浮気した旦那や不倫相手の行動のあるある。つまり1回謝ったくらいでは悪いと思ってないから何度も繰り返す的なところ。 人間の心理面なんかもきちんと説明があって、なおのこと誓約書って大事なんだなと気付かされます。 「夫の扶養からぬけだしたい」の著者さんだけに、エッセイの妙味するすると読める感じは残しつつも、非常に学ぶことの多い作品でした。 あ、学ぶとかいって、別に、自分が浮気しているされているとかではないっすよ。 そういう方にぜひ、この本が参考になるかと思います。 (あまり、そういう状況になって欲しくないですが・・・)

目つき悪い子かわいい子

これは恋なのか?

目つき悪い子かわいい子
六文銭
六文銭
1年以上前

三白眼、ジト目、メカクレ、などなど目にまつわるキャラクター描写は数あれど、どれも自分は好きだったりします。 特に三白眼や、猫目とかジト目なんかは、ツボだったりします。 総じて、目つきが悪いキャラが好きなんですが、本作はマンマ自分の性癖を刺激して最高でした。 そして、そういう目つきの悪いキャラって、基本、性格が良くて。キツくみえるけど実は優しかったりするもんじゃないですか? でも、本作は、意外と性格もキツいというから、まずココが面白い。 最初は、そのままヤンキー路線にいくかと思ったら、実はタダのアホの子だったようで、一周回って新しい感じになってます。 強気にこられても、ちょっと注意すると 「え?そうなの?」 みたいな感じで、誰もが知っていることをただ知らなかっただけ、みたいなアホの子な感じ。嫌いじゃないです。 性格がキツくなる背景なども、少しずつにじませてきて、結局、目つき悪くても良い子へと戻るかな?という感じで進んでいきます。 主人公もストレートに告白をするなど、こっちも大概変わっていて面白い。 本当に好きなのか?不明な感じが、恋なのか何なのか気になります。 なんにせよ、目にまつわる新しいキャラクターとして、私の中で刻まれるのでした。 この関係も見逃せません。

洒落にならない話をおつまみに

「グルメ×ホラー」というコピーに惹かれて読んだけど…

洒落にならない話をおつまみに
名無し
1年以上前

電車広告にあったこのコピーで「グルメとホラーを組み合わせるなんて斬新だな」と気になって読んでみましたが、ちょっと自分が期待してたものとは違いました。ホラーの部分、エピソード自体に怖さがあるかというと、全く無いです(というかホラー要素そのものが無いと言ってもいいくらい)。怖くないけど面白いのかというと、そういうわけでもないです。ただ(これは読むまで知らなかったですが)新潟県を舞台に描かれているのがとても良いと思いました。お酒好きな人ならグルメパートだけでも十分楽しいのではないかと思います。

金魚屋古書店

名作を知る道標に

金魚屋古書店
ナベテツ
ナベテツ
1年以上前

タイトル通り、古書店を舞台にした作品ですが、漫画の専門店というのは恐らくこのタイトルが初めてだったのではないかと思います(寡聞なだけかもしれませんが)。 作者の芳崎せいむ先生が読んできたであろう実際のマンガ作品への愛を感じるとともに、知らないタイトルも多く、マンガというジャンルの広さと深さ、そして生涯でどれほどの作品に触れることがない出来るのだろうかなんて思ったりもします。 掲載誌の休刊から完結までだいぶかかってしまったタイトルではありますが、最後まで読めて良かったなあと思っています。名作へアクセスするガイドブックとしても良いのでらないでしょうか。前日譚にあたる出納帳もあわせておすすめです(こちらも掲載誌の休刊からの移籍でした)

巨匠

不眠症で突然引退した巨匠漫画家

巨匠
名無し
1年以上前

代表作が未完のまま世界的にも人気の漫画家が突然の引退宣言!その理由が不眠症だった。 1巻は重厚感あるサスペンスというよりバラエティに富んだ展開で見せてくれる漫画らしい内容で面白かった。初めは巨匠の年齢が70代位なのに描いてる作品が若いのが気になりましたが、治療の一環で不眠症の原因になってる悪夢をネームにしたものを作中で実際に読めたり、巨匠が女装して漫画の持ち込みにいったり、ユニークな演出が多くて楽しかったです。2巻以降は幼少期のトラウマに踏み込んでいきそう。

史記

道徳の教科書

史記
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

歴史モノで特に定評のある横山先生による、中国の歴史書「史記」のコミカライズ版です。 今、マンガ「達人伝」のおかげで、世間的にかなり老若男女の耳目を集めるHOTな秦の始皇帝の時代を含む古代中国の時代の出来事をまとめたものになります。 こちらの作品はコンビニ版の復刻サイクルがかなり早く、いつ行っても置いてあるような感じで、私もその度に話を忘れているため、ついファミチキのついでに買ってしまうということを繰り返し、都合10回前後は通読してると思います。 孫氏のヘイホーでお馴染みの孫武・孫臏の話や、臥薪嘗胆とかそういう人生において狂おしいほどタメになる話が満載されているので、皆さんもファミチキを買うチャンスがあったときは、史記も併せて購入してみてはいかがでしょうか??

純猥談

忘れられない恋愛かあ

純猥談
Nano
Nano
1年以上前

色んな方の性愛についての体験談をもとに漫画化された作品。 読んだ後、何とも言えない何かに襲われる感じ。できれば共感したくなかったは言い得て妙だなと。 個人的に好きなのは「私、結婚するかも」ですね。BSS(ぼくが先に好きだったのに)だ~~~!!と心の中で盛り上がりました。しんどいけどいいよね…体験談だから本当にリアルでヴッてなる。NLでのBSSをあんまり浴びたことがないからってのもあるかも。終わり方もめちゃくちゃいい。 タイトルが結構ドストレートだからあんまり進んで読もうとはならないかもしれないけど、なんかイイ。でもリア友やフォロワーに面と向かって薦めるのは照れくさいのでここでこっそりおすすめしとく。

チンギス・ハーン

横山三国志のチンギスハーン版です。

チンギス・ハーン
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

チンギスハーンといえば、北海道名物の料理名にもなってるほど日本ではお馴染みなので、知らない人はいないと思いますが、かの有名はモンゴル帝国を築いた方です。 個人的に空前絶後のチンギスハーンブームがきているため、こちらも読みました。中学生の頃、近所の本屋にハードカバー版が置いてあって、当時も少しチンギスに傾倒していた私は1巻を購入したのですが、その後2巻がその本屋に入荷されることはなく(売れ行きが微妙だったのでしょうか・・・)、続きが気になっていたという因縁があります。 今はそういう点では、24時間いつでも欲しくなった瞬間にポチりできるので、いい時代になったものですね。 さて、マンガの感想ですが、横山三国志の読み味と同じく、すごくシンプルに、いい意味で尖ったところなく、ストーリーを紡いでいただけるので、大きな筋のところがスッと入ってきました。 欲を申せば、三国志や水滸伝などのように、超主要人物以外にも個性的なキャラとかが出てきて欲しかったのですが、それは横山先生の取材の怠慢というよりは、そもそもモンゴルには紙とがなかったようなので、三国志とかと違って記録や資料に乏しいことが原因なのかもしれません。 今読んでいる北方謙三のチンギス紀は、逆に誰が誰だかわからなくなるほどキャラが出てきますが、多分に創作の部分もあるとのことです。

十角館の殺人

新本格クローズドサークルミステリのコミカライズ!

十角館の殺人
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

原作は3年前くらいに無職だった時に暇すぎて読んだのですが、それいらいミステリにハマってしまい、無職期間が伸びてしまったという、私のとって曰く付きの作品です。 コミカライズされていたのは知っていたのですが、今般、完結していたのを発見し、購入に至りました。 正直、こういった小説・ゲームなどのコミカライズは、変に端折りすぎてたり、そもそも適当に作られてたりというケースが多く、大部分が消化不良に終わっているような先入観があり、あまり期待していなかったのですが、こちらは楽しめました! 「小説ならでは」のトリックが使われてるので、それをどう表現するのかも注目してましたが、そういうことかと。 いくつか端折られてる部分もあり、小説を読み切るよりもライトに疲れず読み終えられるのですが、話的には特に消化不良感は感じず、うまくまとまっている気がしました。これであればマンガ版もありですね! 原作は「館シリーズ」として9作目まで出てますので、続編も出たら読みたいと思います。

中間管理録トネガワ

昨今のスピンオフ祭の鏑矢!

中間管理録トネガワ
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

昨今、人気作品を面白おかしくパロったスピンオフが雨後の筍のごとく刊行されてますが、その鏑矢となった作品です! スピンオフ自体はもっと前からあったのかもしれませんが、ここまでブームを起こしたきっかけとなったのはこちらの作品の影響かと思います! 他のスピンオフ作品と比べても、このトネガワとハンチョウは完成度が段違いで、圧倒的な面白さがあると思います! 絵の完成度も高いし、キャラクターも崩れてないし、元ネタへの深い敬意がありながらもイジって、なおかつチョぴっと世間もイジる。とにかくセンスが抜群です! 特にすごいのが、スピンオフという作品形式でありながら、高いオリジナリティを感じさせる点です!切り口がよく、それ単体として話が抜群に面白いので、本作品を知らなくても十分に楽しめる完成度だと思います。 他のスピンオフ作品はギャグ部分がありきたりな切り口だったり、「なんでやねん!」「〇〇なんか〜〜い!!」みたいな、なんの捻りも感じられないツッコミで勢いで乗り切ろうという部分が散見されがちですが、トネガワはそうではないきちんとした笑いを組み立てられているところが、本当にすごいと思います。終わってしまって残念!

火の鳥

「未来編」の感想です!!!

火の鳥
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

火の鳥を時系列に読んでいくシリーズも、この未来編でラストです!!刊行順でいうと、2作目なのですが、その後の編につながる伏線の多いこと!!! 正直、刊行順に読んでいるときは、サラッと流してしまっていたのですが、かなり後半の編にリンクする要素が盛りだくさんで、この時点から連載が20年以上にわたるこの壮大な物語を構想していたのでしょうか・・・??だとするとまじマンガの神なんですけど・・・ 本当に自分がマンガ家でなくてよかったと心底思える瞬間です。 時代設定は3404年〜。人類は滅亡の危機に瀕しています。そこから超壮大な物語が展開され、最終的には、刊行順で前作であり、時系列的に一番最初である「黎明編」の場面に接続されます。。。 このラストの展開は、時系列順に読んでいた時も、一定の大円団感があり、充実した読後感を感じたものですが、時系列順でこの編をラストに読むと、さらにさらにさらに大・大・大・大円団感が感じられます!!!もう結構10回近くは再読してますが、いまだに新しい感動を味わえるとは・・・ 時系列順に読んでみようと、ひょんなことから思いましたが、やってみて本当に良かったと思えるので、火の鳥をまだ読んでいないと言う方はもちろん、読んだことあるよっていうお友達も、ぜひやってみてください! なお他の編との繋がりですが、ムーピーやロビタや猿田博士が登場します。ムーピーは過去に登場した特定の個体との繋がりはないように思いますが、ロビタと猿田博士は望郷編ラストで出てきた個体と同一と思われます。 ロビタが優しいんだよな・・・

火の鳥

「宇宙編」の感想です!

火の鳥
酒チャビン
酒チャビン
1年以上前

時代設定は2577年。地球から遠く離れた星から一生をかけてロケットで地球に書類を運ぶ4名の物語です。 ロケットという密室でずっと一緒に暮らす4人。一人ずつ交代ばんこに冷凍睡眠から目覚めて当番をしますが、あるとき乗組員の一名が死亡してるのが発見され・・・ その後は一級品のサスペンス!ミステリー!挑戦的なコマ割りもいい味を出していてグイグイ引き込まれます。 基本的には救いのないエグ目の話ですが、スクランブル・ダンスは楽しそうで、やってみたいと思いました。 他の編との繋がりですが、望郷編で出てきた牧村さんが登場するのと、あと乗組員の一名が猿田彦と血縁がある人物のようです。

今年の大みそかに付き合う二人【合冊版】

永遠の話題、男女の友達について。

今年の大みそかに付き合う二人【合冊版】
Pom
Pom
1年以上前

男女の友情はあるのかないのか。永遠に言われるであろうこの話題。笑 男女で意見が違うからこそ面白いよな。 付き合う前の二人の微妙〜な関係、とても良かった。何か買う時とか相手のこと頭によぎったりするんだよなぁ。アレとってで伝わったり。 交際編も始まりましたが、友達歴が長かったからか照れながら距離感縮まってく感じが可愛い〜 次巻は、思いもよらぬ出来事が起きるそう。

闇異本

1話ごとにコメント欄見て恐怖を和らげている

闇異本
野愛
野愛
1年以上前

ちゃんと怖いしちゃんと気持ち悪いです。因果応報な話もありますが、呪われた場所に偶然入り込んでしまったり居合わせてしまったり理不尽に酷い目にあう話も多いです。 あっさりしてるのに不気味さ漂う絵柄も怖いです。 ありがたいことにLINEマンガで読めます。1話読むごとにコメント欄見て怖さを紛らわしてます。 呪いの理不尽さにまっすぐ怒ってたりツッコミどころ探してたり関係ない話してるコメント欄を読めば恐怖も和らぎます。夜中読んでも安心。 1話ずつ読むの煩わしいなあコメント欄って見たくないのに見ちゃうから無くてもいいのになあ、などと思うこともありますが、あってよかった!

アンリミテッド(Unlimited)

「アンリミテッド(Unlimited)」感想

アンリミテッド(Unlimited)
ニーナ
ニーナ
1年以上前

目には目を…サイコパスにはサイコパスを。コレある意味夢の対決と呼べるのでは?(笑) それにしても零央くんは色んな意味で危ういなぁ。凶悪事件に触れれば触れるほどアチラ側へとどんどん近づいていくわけで…。現在2巻まで出ているが、いつか続編やってくれるだろうか。

ビッグ・ウォール

ビッグ・ウォールの感想 #推しを3行で推す

ビッグ・ウォール
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読んだけどたしかビッグコミックで連載していた気がするが文藝春秋から出ているのか。アルパインクライマーの山野井泰史が協力しているのか ・特に好きなところは? 第三話の「遺恨の果てに」先輩/母親亡くなった息子の感情の入り混じりかたがいい ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 一話完結でたまに話が続いているけど全ていい感じで終わるのよかった。横溝邦彦って「THE ALPINE CLIMBER 単独登攀者・山野井泰史の軌跡」の原作の「よこみぞ邦彦」と同じ人だよね?

何かと無自覚な女子

新ジャンル無自覚女子#1巻応援

何かと無自覚な女子
六文銭
六文銭
1年以上前

カフェが舞台で、店長・日暮夕弥とそのバイト熊野蜜の日常コメディ。 店長は背格好が小さく女性と間違えられるほどの男性、一方、バイトの熊野は女子高生とは思えないほど大人っぽい女性。 そして、この熊野が何かと無自覚で、好意のような何か裏があるようなセリフを言うが、実際はただ何も考えていないだけというやりとりがメインのパターン。 あざといと言えばあざといし、魔性と言えば魔性。 男なら勘違いしてしまうようなことも、サラッと言ってします。 というか、もうそれ、アレですやんっと思いながら、マンマとじれったい気持ちになる。 もう、わたくし、術中にハマっております。 天然と言えば天然なのかもですが、それよりはもう少し計算高く意識的にやっていそうな感じが、なんとも新しい。 この新感覚な無自覚女子、ハヤってほしい~

泥濘の食卓

なかなかの泥沼劇

泥濘の食卓
六文銭
六文銭
1年以上前

両親の教えにより自己肯定感皆無な主人公。 彼女がバイト先のスーパーの店長と不倫をし、その店長の息子から好意をもたれ、その息子にも好意というか狂気じみた愛情(ストーカーっぽい感じ)で接してくる幼馴染みがいる。 そして、店長の奥さんは鬱病で家庭にも問題がある状況。 もうこの時点でお腹いっぱいなほど、こってりした人間関係なんですが、どれも目が離せなくてグイグイ読ませてくれます。 とりわけ主人公が、上述のように自己肯定感皆無だから、色々トリッキーな動きをします。 スーパーのバイトを辞めて、カウンセリングまがいなことをはじめて、店長の奥さんに接近します。 接近して何するかといえば、奥さんを治そうとする。 店長に幸せになって欲しい一心で、家族を助けようとする。 普通、不倫関係の相手の家庭がボロボロだったら、そこに付けこんで奪いにいくもんですが、治す方向にいく。 この斜め上をいく行動に、どこか狂気すら感じます。 店長の息子・ハルキに好意を持たれ、彼に好意を寄せる幼馴染み・みふゆとの複雑な関係も、物語を面白くしてくれます。 特に二人共、店長との不貞を知っており、それをネタにかき回していく感じがゾクゾクします。 ただの泥沼不倫劇以上の奥行きをみせてくれて、まだ3巻ですが、どの方向にいくのか今後も予想がつかず楽しみな作品です。

誰も知らんがな

これが令和のホームコメディや! #1巻応援

誰も知らんがな
かしこ
かしこ
1年以上前

東京でそれなりの成功(タワマンの6階に住むなど)を収めたものの、なんとなく日々の生活に面白みを感じなくなったタイミングで実家の旅館を潰す話になり、それなら私が継いじゃるー!と長女が奮起したのをきっかけに次女と末っ子長男も加わって、バラバラだった家族が一丸となって寂れた海辺の町の旅館を再建させようとする…と説明すると大袈裟ですが(笑)、要はドタバタホームコメディです!! 電子書籍化してるサライネス作品を全て読んでおさらいして待ってたので1巻の発売が本当に嬉しい。なんとなく長〜く続くお話になりそうな予感がします。初めてサライネス作品を読む人でも第1話のおいでやす小田が出てくる辺りで「この漫画なに?!」って引っかかるはずだし、そこから読み続けて隠し子とか不倫とかスキャンダラスなワードがバンバン出てきてもどこかのほほ〜んとしてる登場人物達のことが絶対に好きになるはず! 私はタワマン生活してたアリィお姉ちゃんの「アレクサ電気消せ!」の一言でもう心を掴まれましたね!あと再推しはキヌエおばちゃんです。ハムカツ食べたい!!あとタイトルでエセ関西弁使ってすみません…!

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