最初に読んだ時に「これは連載化するだろう」と思っていたら、本当に週刊漫画TIMESで連載が決まったようで嬉しいです。なので祝福の意味で読切応援をさせていただきます。 それにしても、このレベルのお話が今後も読めるかと思うと楽しみで仕方ない!そして舞台も西早稲田の面影橋という実在する場所。本当にそこに行くとお店があるんじゃないかという期待をしてしまいます。 連載ではきっとどこかで、ちょっとクセの強い店長さんや、主人公のサクラちゃんの人となりが見えてくるような話が読めるのを期待しています!
ゾンビだらけの世界で両親も死んでしまい、生きることを諦めかけていた少女の華は、状態のいいゾンビを捕まえてカネを稼いでいる久我に命を助けてもらう。 金を稼ぐためなら危険をいとわない久我の行動に華も少しづつ感化されてゆく。しかし、久我がカネを稼ぐ真の目的は、実は自分自身が既に感染をしていて…!?という驚きの理由がありました。 詳細はネタバレになるので気になったらヤンジャンを読んでみてください。 表向きはちょっとゲスいんだけど、実は常に命のリミットがつきまとう久我の今後が気になります。 読切ではコロニーがどんな場所なのかというのがわからないのと、華が久我の助手になると言い出しているあたりが続きがありそうな気がします。
アマビエおぢさん、2日間限定で公開してくれているそうな。何もかもヤバいがちょっといい話風になってるのが解せねえ… https://twitter.com/onoderakoji/status/1245326811141046272?s=20
※ネタバレを含むクチコミです。
親から虐待を受けている子供を描いた漫画は多くて、正直なところ目をそらしたくなる題材ではあるけど、それぞれの作家がそれをどう描くかというのはやっぱり気になる。 画力の点では拙い部分があるけど(主に背景)、主人公の岬が苦しみを共有することで親しくなる釘宮さんにはとても魅力を感じました。卒業式に出ずに東京へ行った釘宮さんのその後にはびっくりしたけど、彼女が(たぶん)自分で選んだ道だし、ある意味いままで自分を見下していた親や同級生、教師を見返すことに成功している。 その強さがあるかどうかで2人の道は別れた気がするけど、岬には味方が居たけど釘宮さんには居なかったという見方もできる。 最後の岬の涙の意味を考えたけど色々ありすぎるなと思いました。
ヤングマガジン1月期月間賞佳作&TOP賞 https://comic-days.com/episode/10834108156759295989 『ホラー漫画家は激しく嗚咽する』といい、ヤングマガジン月間賞のレベルがエグいくらいに高くないですか? https://comic-days.com/episode/10834108156738607471 彼は、何が悪くて、どうしようもない毎日をどうにもできず心を擦り減らし何処へも行けずただ傷ついていかなければならないのか。 救われなさすぎて辛すぎるけど、最後まで夢中になって読んでしまった。 『四丁目の夕日』と比較したくなるけど、似たようで違うものにも感じる。 とにかく素晴らしい読切!
コミックビームに掲載された企画、吉本芸人×漫画家! アメトークこち亀芸人にも出てたり、ものすごい濃くてパッションの強いネタをやる人気お笑いコンビ「インポッシブル」のコントを、『幼女社長』の「藤井おでこ」がコミカライズ! ある日、農家が仕事をしよう田んぼに行くと、そこにはミステリーサークルが! 周囲を見渡すとまだ稲を人力で倒す犯人がいて問いただそうとすると・・・本物の宇宙人!? 原作がコントとは思えないほど完成された読切! 漫画的な表現力の素晴らしさはもちろん、めくりで現れるボケなど読み味のテンポの良さが気持ちいい。 大ゴマの使い所も最高! 元ネタの動画を見ると、本人らの強さを上手く漫画に落とし込んでるという印象を受ける。 違う視点から見れて楽しかった。 漫画もコントも好き! コント動画→https://youtu.be/BLIqN9yUSQY ↓ヤングキング7号の同企画も面白かった! https://manba.co.jp/boards/116656 https://manba.co.jp/boards/116657 https://manba.co.jp/boards/116658 https://manba.co.jp/boards/116659
ヤングキングに掲載された企画、吉本芸人×漫画家! 最近、頭角を表し始めている若手お笑いコンビ「ザ・シーツ」のコントを、BL作家である「河尻みつる」がコミカライズ! 孤高のイケメン男子高校生・瀬尾くんと、散歩中に犬を逃してしまった普段からぼっちでマイペースな北中くん。 犬に話しかける瀬尾を見てしまった北中は・・? 元ネタの動画見ると本人らの再現度高くてびっくり、というか再現以上に美しくなってるし可愛くなってるしで笑った! 漫画内での二人の関係性がめっちゃかわいくて尊い。 ずっと見てられる。さすがBL作家さん! ていうかこの漫画、ヤングキング4/13発売の9号から連載化ってマジ!? 超楽しみ!! 単行本出たら絶対買う!! コント動画→https://youtu.be/DR28yHow0SY 同企画の他の漫画も面白い! https://manba.co.jp/boards/116656 https://manba.co.jp/boards/116657 https://manba.co.jp/boards/116658 ↓コミックビーム4月号 https://manba.co.jp/boards/116729
ヤングキングに掲載された企画、吉本芸人×漫画家! 気になる見た目とシュールで癖になるコントを見せるお笑いコンビ「いぬ」のコントを原作に、とんだばやしロンゲがコミカライズ! 妖怪退治士タイジが、妖怪「女金太郎」を発見し退治しようとするが、あまりに強力でやられるかと思いきや間一髪で事態を救う手立てを発見し・・。 とんでもなくアクの強いコミカライズになってます! 明らかに漫画でしかできない表現を狙ってやっているようでかなりぶっ飛んでて良かったです。 と思いきや、読ませ方は違うけど内容的には意外にも元ネタのコント通りなんかい! そして元ネタの二人の絵面が面白い! 背が低めの男性同士のコンビだったんですね! コント動画→https://youtu.be/mZIFEVHAPH4 本人らのyoutubeもシュールで面白かった!笑 https://www.youtube.com/channel/UCfHb-TwN3c_d9A3pFfwhk6g 同企画の他の漫画も面白い。 https://manba.co.jp/boards/116656 https://manba.co.jp/boards/116657 https://manba.co.jp/boards/116659 ↓コミックビーム4月号 https://manba.co.jp/boards/116729
ヤングキングに掲載された企画、吉本芸人×漫画家! 新世代のコント芸人として最近注目を集めているお笑いコンビ「そいつどいつ」のコントを、『働かざる者たち』『明日クビになりそう』のサレンダー橋本が漫画化! 目を覚ますと見知らぬガラス張りの密室。 いかにもそれらしい見た目のゲームマスターが脱出の手段を説明し、10分以内にクリアしなければ部屋が水没するという。 謎をすべて解き、分かった3ケタの数字を打ち込むと脱出できるが、挑戦者はスタート直後から奇怪な行動に出始める・・! めっちゃ笑った! 漫画見て笑って動画でまた笑った! 変態かつ哀愁のただよういい設定! コント動画→https://youtu.be/1zlmum745ZM 同企画の他の漫画も面白い。 https://manba.co.jp/boards/116656 https://manba.co.jp/boards/116658 https://manba.co.jp/boards/116659 ↓コミックビーム4月号 https://manba.co.jp/boards/116729
ヤングキングに掲載された企画、吉本芸人×漫画家! キングオブコントのファイナリストでもあるGAGのネタ「席替え部」を原作に大江しんいちろうがコミカライズした読切漫画になっている。 月に一度ある学校全クラスの席替えの配置を決めるクラブ、その名も「席替え部」。 そこに新たに入りたいと言う宮戸くんにキャプテンである福井、部員の坂本が目の前で席替え部の実力を華麗に披露していく。 席の位置を決めるにも、生徒の個性をよく捉えて活かす方向で決めていくが・・。 コントが元になってるとはいえ、漫画ならではの表現がとても多く見応えがある読切だった。 オチも切れ味が良かった。 他に載っていた読切には動画へのリンクがあったがこの作品だけないのでいつかどこかでこのネタも見てみたい。 他のコントを見たけど、どれも面白い! https://www.youtube.com/channel/UC86HV120cA75U_qO8hg-TNg 同時に載った他の作品も面白い。 https://manba.co.jp/boards/116657 https://manba.co.jp/boards/116658 https://manba.co.jp/boards/116659 ↓コミックビーム4月号 https://manba.co.jp/boards/116729
マンガってどこから生まれてくるんだろうな…。 そんな事を考えていましたスタッフ・アナグマです。 あらゆるメディアでマンガを発信できる今日この頃ですが、依然として多くのマンガ家が「読切」を描き上げることでデビューしているのも変わらぬ事実、読切から連載につながるなんてのもよく聞く話…。 一方で読切作品には「掲載期間や場所が限られている」「単行本に収録されづらい」などなど、なかなか人の目に触れて話... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=10446) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!
めるちゃんがめちゃくちゃ可愛い! ここで読めます↓ http://www.moae.jp/comic/tatasen/1
ここにも筋肉を育てることに目覚めた女性がひとり… 誰の目も気にせずに筋トレに励むため、ホームジムの設備を揃え始めるツワモノな君江さんですが最近5年半付き合った彼氏にフラれているという背景もあり…夢中になれるものを見つけられてよかった。 同僚女子もいいキャラしてるので、連載で読みたい!!!
最近ゲッサンで始まった新連載がいい感じなので、過去作読んでみたらやっぱり良いじゃないですか。女の子はいつもプンプン敵対視してて男の子はニコニコ穏やかで睨まれてるのに見つめられてると思ってドキドキしちゃうカップル好きすぎる。大好物です。 この2人の日常は連載化してほしい。
死んだ両親のかわりに狼に育てられた「オウ」の数奇な運命を描いた大作読切。 気が遠くなるほど綿密な背景作画、異種族間の絆、そして絶対に予想できない超展開に「これ早くも今年イチでは…?」と思わずにいられない衝撃を受けます。 読むとわかりますが、続きあるなら早く…という終わり方です。もう連載化決まってるんじゃないですかね。応援します!
苛烈でヒリつく素晴らしい読切…!! 駆け出しの漫画家は、友人の家族6人が家と共に全焼し、友人一人残されてしまった状況の先に何を見るのか。 ホラー漫画家としてそこから何を描き出すのか。 表現者としての葛藤と業、そして愛を描く短編。 https://comic-days.com/episode/10834108156738607471 作者さんの年齢が40歳なので、積み重ねた人生経験から来る厚みを遺憾なく発揮されているように思えます。 そして投稿作というのがまたすごいですね。 https://twitter.com/ym_shiraki/status/1219173090875211776?s=20 家族を火事で失ってもどこか当事者でないような友人は、必死にその事実に向き合わないようにして正気を保っている。 それはとてもリアルで、やるせない。 誰のために漫画を描くのか。 友人のため、自分のデビューのため、編集に言われたから。 なんとでも言える。言えるが、主人公はすべてを背負う。 その覚悟なしには描けないからだ。 過去の読切『四十九日、飯』(第1回ヤングスペリオール新人賞佳作) http://big-3.tameshiyo.me/49NICHI01SPE こちらもやはり家族を亡くし乗り越える話だ。 この作者には、はっきりと描きたいものがあるようで、そこが大好きだ。 この実力ならきっとすぐ連載するようになるだろうから、楽しみで仕方ない。 作者名が、「玄黃武」と「玄黄武」の両方出てくるのが気になる。旧字体の方とどっちが正式な表記なんだろう。
久しぶりに帰省した主人公は東京で女芸人をしている。父と母は兄の子供である孫に夢中で、90歳を過ぎた祖母はボケてきていた。今現在の時間の流れを主人公の視点で語りつつ、そこにボケて子供に返った祖母の記憶と意識が混ざる構成。 祖母が子供だった頃の村では凶作で食うに困った人達が芸を見せて金をもらい歩いていて、同情した父親が彼らを家に泊めたが、翌朝に物が盗まれていたことがあった。主人公はパソコンの画面越しにネタ合わせしていた相方に「どうして里帰りしたの?」と聞かれ「自分は子供に返りたかったのだ」と気づく。子供に返ってしまった祖母と子供に返りたい孫。二人ともそれぞれの過去と現在のしがらみに苦しんでいる。 物語の最後で東京に帰ろうとする主人公を玄関先で呼び止めて「私からもらったと言うな」と祖母がお菓子を握らせる。おそらく祖母のボケた思考回路の中では、子供心に印象的だった貧しさから盗みをしてしまった人物達と、同じく芸をしている孫を混同しているが、この行為は祖母からの泥棒をしたあなた方を恨んでないというメッセージだと思う。主人公は自分が買ってきたお土産を渡してくる程ボケても子供のように可愛がってくれる優しい祖母だと感じている。 ある意味ここで意思のすれ違いが起きているけれど、同時に祖母も孫も救われている。そこに気づけるのは読者だけ、というのも面白い。 短編集『心臓』に収録されていた作品それぞれに登場したモチーフが数多く見つけられた。高野文子のオマージュのような表現もそう。今回の「あんきらこんきら」で一つの完成形に達したような感じがする。けれども奥田亜紀子の進化はまだまだ続くと確信を持てる傑作でもありました。
第76回ちばてつや賞一般部門大賞受賞作。 まず扉絵でゴミ袋の中に制服が捨てられてるのがいいですよね。 家出先の男とはどうやって知り合ったのか説明がないのもいい。 結局は一人じゃ何も出来ない、何も変えれない弱い人間であるというヒンヤリとした冷たいオチもよかった。 まだ色んな漫画家の影響が見えるけど、すぐ消化して自分のものにしそう。 https://comic-days.com/episode/10834108156713779026
矢作本人はまったく似てないのに小木の似顔絵がめっちゃ似てる。内容的には普段ラジオで聞く会話そのものだけど、思ってたよりもマンガ上手いじゃんと思った。TBSラジオとスペリオールのコラボで4コマまで描いてくれて矢作ってやっぱいい人だな。
最初に読んだ時に「これは連載化するだろう」と思っていたら、本当に週刊漫画TIMESで連載が決まったようで嬉しいです。なので祝福の意味で読切応援をさせていただきます。 それにしても、このレベルのお話が今後も読めるかと思うと楽しみで仕方ない!そして舞台も西早稲田の面影橋という実在する場所。本当にそこに行くとお店があるんじゃないかという期待をしてしまいます。 連載ではきっとどこかで、ちょっとクセの強い店長さんや、主人公のサクラちゃんの人となりが見えてくるような話が読めるのを期待しています!