名無し

だまされたと思って読んでほしい!めちゃくちゃクセになる世界観。

ぽっちゃりな女の子とマシュマロを食べたり、おもちゃの銃でマシュマロを撃ち合って楽しむ架空のお店が舞台になっている。そのお店のイチ押しの女の子が「丸太さん」。ぽっちゃり癒し系な彼女にはお客さんはもちろん、同じ従業員の女の子もお触り禁止!になっている。そんな丸太さんに夢中になってしまった主人公がVIPルームで丸太さんの「マシュマロガトリング」を受けることに。マシュマロガトリング…文字通りマシュマロをガトリング砲で撃たれるサービスなのですが、大量のマシュマロを浴びながら「僕はもっと丸太さんのことを知りたいんだ!」と主人公が触れた途端に、丸太さんに吸収されてしまう…という何とも予想外のオチ。

衝撃的でシュールな終わり方なのですが、最初から独特のセンスが展開され続けているのでそんなに違和感なかったです。誰とも触れ合えない丸太さんの孤独が浮き彫りになって、人との心の距離というテーマがより深くなってる感じがしました。やっぱりセンスが抜群にいいですね!1ページ目の一番最初にある呼び込みのお兄さんの「ムニムニ足りてるゥ?」というセリフから引き込まれました。

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小学館新人コミック大賞で受賞された作品はこちらですね。
テーマは「マシュマロランド」とも似てるかもしれません。

佳作『仕分け職人』

第82回 青年部門 佳作「仕分け職人」ユミコロドリゲス(27歳・大阪府)

おお!連載化するんだ!

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マシュマロランド

マシュマロランド

とある繁華街の片隅に、甘い香りのするお店がありました。キャバクラ? すけべなお店? ちがいます。ここは女の子とマシュマロを楽しむお店…… 体が浮いちゃう女の子、ついつい輝いちゃう女の子、ワケありで生きづらいかもしれない女の子。そんな彼女たちとあなたのままならない日常をふんわり包み込む、とろあまコメディー! 今日はどんな女の子に会えるかな?

意外な闇を持つマシュマロみたいなお姉さんの話 #読切応援にコメントする
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