中国の優秀な大学生がフィルムで描きだす「未来・人生・嘘」にコメントする

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たか
たか
11ヶ月前
雨田青さんというお名前に見覚えがあるなと思ったら、20世紀初頭のアメリカを舞台にした中華系女優の短編を描かれた作者の方でした( 『明日の月はいつかの今人を照らす』)。 食堂はカードで払うというのは『兄に付ける薬はない!』で読んで知っていたのでおっとなりました。 主人公で“北清大学”ジャーナリズム学部の生徒・舒念(シュウ ニェン)は、美術学部の友人・徐来(シュ ライ)が彼女が作品を通じて発信していたSOSに気づかなかったこと。 生徒の自殺を隠蔽した大学。 それを容認するチューター。 「声が一つしかない」世界に、地に落ちる覚悟でドキュメンタリーで人々に見てもらうことを決意する。 >「こんなこと起きて 大丈夫な方がおかしいでしょ…」 >「私の」 >「友達が」 >「目の前で飛び降りたのよ………!!」 という言葉に胸に迫りました。 他人の事故ですら平静ではいられないのに、ましてや友達が自殺を図り、そしてそれほど苦しんでいたことに気づかなかったとなればどれだけ恐ろしいか…。 李牧青(リー ムーチン)がそばに居てくれて良かった。 人文系の学生が集ってるところが文系には共感しやすくて助かります。 あと完全に個人的な話ですが、先日、李姉妹監修の中国語3行日記が発売され中国語の勉強していることもあってすごくタイムリーでとても楽しめました。
雨田青さんというお名前に見覚えがあるなと思ったら、20世紀初頭のアメリカを舞台にした中華系女優...

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たか
たか
11ヶ月前
雨田青さんというお名前に見覚えがあるなと思ったら、20世紀初頭のアメリカを舞台にした中華系女優の短編を描かれた作者の方でした( 『明日の月はいつかの今人を照らす』)。 食堂はカードで払うというのは『兄に付ける薬はない!』で読んで知っていたのでおっとなりました。 主人公で“北清大学”ジャーナリズム学部の生徒・舒念(シュウ ニェン)は、美術学部の友人・徐来(シュ ライ)が彼女が作品を通じて発信していたSOSに気づかなかったこと。 生徒の自殺を隠蔽した大学。 それを容認するチューター。 「声が一つしかない」世界に、地に落ちる覚悟でドキュメンタリーで人々に見てもらうことを決意する。 >「こんなこと起きて 大丈夫な方がおかしいでしょ…」 >「私の」 >「友達が」 >「目の前で飛び降りたのよ………!!」 という言葉に胸に迫りました。 他人の事故ですら平静ではいられないのに、ましてや友達が自殺を図り、そしてそれほど苦しんでいたことに気づかなかったとなればどれだけ恐ろしいか…。 李牧青(リー ムーチン)がそばに居てくれて良かった。 人文系の学生が集ってるところが文系には共感しやすくて助かります。 あと完全に個人的な話ですが、先日、李姉妹監修の中国語3行日記が発売され中国語の勉強していることもあってすごくタイムリーでとても楽しめました。
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だれでも抱けるキミが好き

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六文銭
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童貞地味男のゴトウとビッチなギャル・アガワさん。 冒頭からアガワさんのビッチさ全開の姿を見せつけられ、ゴトウくんはカルチャーショックをうける。 と、いうのも普段は委員会が一緒で、ギャル特有のフランクさに童貞のゴトウくんは秒でやられて、アガワさんが気になる存在になっていただけに、生々しいビッチさにショックをうけてしまった、、という流れ。 そこで童貞特有の女性に対する幻想に、第3者的に苦しむだけかと思ったら、そんな葛藤も一瞬で、ゴトウくんもアガワさんとやることをやってしまう。 そこが、ひと味違い個人的に面白いと感じました。 ゴトウくんもアガワさんのセフレの1人に成り下がってしまったことで、どこか自分だけは他の男子と違うとか思っていただけに、その落胆さと、身の程をわきまえ始める感じが、哀愁漂います。 ピュアな気持ちなど、最初からなかったのか?と。 アガワさんも掴みどころなく、ポンポン相手を代えるから、またすごい。 そんな姿にゴトウくんが嫉妬で狂いそうになって、今後どう動くのだろうか。 そして、それにアガワさんはどう反応するのかな? アガワさんがヒキ気味だと現実味があって面白いと思ってます。

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