
必ず治すを感じる真っ直ぐな瞳に、励まされる。
すごく良かった。 物語にどんどん惹き込まれていくと思います。 医療ものを読む度に、こんな素晴らしい先生がいたら。。と思うものですが、やはり今回もそうでした。 ものすごく高度で繊細な手術を、短時間で終えてしまう一心先生。離れてしまった指の縫合とかミリ単位で本当すごいとしか言えない。 ご飯を食べている時も勉強をしていたり、当たり前ながら血の滲む努力あっての一心先生の現在の姿であって、現在進行形で彼は進化し続けていて、進化し続けたいと思っている。 物語自体も勿論ですが、一心先生の日々の努力(過去の悲しみ)見せないところがまたカッコいいし、色んな葛藤を乗り越えているんだと想像し、グッと来ました。
切断された指の再接着はどんな工程なのか気になりました。縫合素材が細かで縫合がメインのようでした。無事に手術が終わり患者の回想シーン、また孫を抱きたいという涙ながらの展開にウルウルと…心が浄化されました。自分も同じような事故に遭ったらこの手塚先生に治してもらいたい。