あらすじ医師を目指す2人の戦いの日々、後半戦! フランスの大学の医学部入学生は 1年目で90%が脱落するーー わずか上位10%にしか許されない 医師コース入りを目指し、勉強漬けの日々を送る 手塚一心とジャン・ジャック。過酷、だが濃密な日々… しかし、時に、運命は残酷で。ジャン・ジャックに課される試練。その時、一心はーー フランスの医師への道を高解像度で描き切る。医療青春譚、第8巻!
すごく良かった。 物語にどんどん惹き込まれていくと思います。 医療ものを読む度に、こんな素晴らしい先生がいたら。。と思うものですが、やはり今回もそうでした。 ものすごく高度で繊細な手術を、短時間で終えてしまう一心先生。離れてしまった指の縫合とかミリ単位で本当すごいとしか言えない。 ご飯を食べている時も勉強をしていたり、当たり前ながら血の滲む努力あっての一心先生の現在の姿であって、現在進行形で彼は進化し続けていて、進化し続けたいと思っている。 物語自体も勿論ですが、一心先生の日々の努力(過去の悲しみ)見せないところがまたカッコいいし、色んな葛藤を乗り越えているんだと想像し、グッと来ました。