一風変わった異世界転生もの。
転生して成長し、王都に出てからのストーリーが好き。絵の美しさ、物語の整合性、設定の作り込み、全てが高いレベルでバランスが取れている。さすが中二病を極めただけあって、戦う時の立ち居振舞いや発言がいちいちカッコいい。空想で適当にでっちあげた設定が実際に闇で繰り広げられていくという不思議な感じ。主人公の妄想がどこまでが本当なのか、騙されたと思って読み続けてみて下さい。
主人公でもラスボスでもない。物語に陰ながら介入して密かに実力を示す「陰の実力者」に憧れていた少年、シド。異世界に転生し、「自分は陰の実力者として、闇の教団を倒すべく暗躍している…」という「設定」を楽しんでいたところ、どうやらその「闇の教団」は実在しているようで…? シドが率いる陰の組織「シャドウガーデン」が繰り広げる、 最強の勘違いシリアスコメディ、爆誕!!
異世界転生物ではあるけど、その知識経験を活かしてヒャッハーとかは少なめ
転生前から実力者になりたくて、転生先でも同じように修行したり人を助け、適当に作った設定が実際にある物で、気づけば話が物凄く大きくなっていったが、そこすらあんまし気づいてない主人公
どんどん知らない内に話が大きくなっていくけど、とりあえず厨二のノリと勢いで何とかしていくのが見ていて面白い
バトルもあるけど、コメディ色が強いので、他の異世界物とは少し違った楽しみが見れるので、ここ最近の異世界物の中では当たりな作品