酒チャビン1年以上前編集■第6巻:亀有のダビンチの巻 第45話:カッパの両さんの巻 中川がふくびきでプールを当てたのでそれで楽しむ会。近所の子供たちも入れてあげてほんわりしますが、金をとっているのを部長にバレて樺太付近の海に放置されます。 第46話:ど迫力幹事の巻 両さんが署の慰安旅行の幹事をやる話。こういう幹事ものは手を変え品を変え結構あった気がしますが、それの鏑矢。酒飲み放題のトラックで千葉の白浜に向かうことになります。こういう斬新なアイデアは両さんっぽいですね!白浜の海についてからも料理が豪華で皆からも好評ですが、宿を省略して署から借りてきた毛布で野宿というオチ。絶一門で他を豪華にするのはわたしはいいアイデアだと思いました! 第47話:モデル・チェンジの巻 地域密着が必要と、派出所を若者受けするよう模様替えして、派出所の前で困りごと相談所を開設する両さん。色々解決したようでしてないのですが、最終的に部長が次長を連れてきていてアウト。 第48話:祭り太鼓の巻(人情もの) スリの名人・唐沢政五郎さんの話。部長と因縁がある様子。人情ものでじんわり良かったです。舞台が祭りってのもいいですね。最後のコマの余韻が良いです。 第49話:変身 カウンタックの巻 紆余曲折あり、中川のカウンタックをパトカーに改造します。ボンネットの「ご用」が良いですね。ついでに犬も2号車として白&黒に塗られます。後半冬本も再登場し、暴走族との抗争に発展しますが、両さんはクレーン車を導入して暴走族たちを皇居のお堀に叩き込んでいきます。最後はやり過ぎが咎められ、両さんが3号車として白&黒に塗られます。 第50話:迷子さんいらっしゃい!!の巻 冒頭、寺井の計算機を使わせてもらってはしゃぐ両さん。寺井の価値を算定した結果、中身も含めて11万5691円ということが判明(両さん調べ)。 交番に来た迷子の家を探しますが、ラーメンを食わさせられたり、おもちゃを買わせられたり散々な目にあいます。最後その子のお父さんが現れて両さんにお礼としてロールスロイスの色違いを5台どうですかというのですが、嘘だと思ってハイライト5つでいいと言ってしまいます。あわれ両津・・・ 第51話:育ちざかり!?の巻 ウナ丼にジャムをつけてコーラで混ぜて食べたことにより入院する両さんを皆で見舞いに行く話。病室でカーテンを使って遠くへ飛ぶゲームをしますが、一人窓を突き破っていくシーンはこち亀200巻のうちでもトップ10に入る名シーンだと思います。途中回診に来る医者がトンデモ医者で「はらいたにはカンしたビールをハラにのせるのが一番いいんですよ」と適当なことを言う両さんに「そ そうだ 今思い出したぞ」「じつに!じつに するどい!」と言ってしまう感じです。こう言うキャラ後々も結構出ると思うのですが、多分ここが初回と思います。相当面白い会で、個人的にはブレイクスルーとなった回のうちの一つだと思います。 第52話:恋のカウンタックの巻 またカウンタックものですね。秋本先生が当時ハマっていたのでしょうか。失恋した洋子を励ますために色々と頑張る回です。ちょっと人情もの入ってます。 第53話:亀有のダビンチの巻 寺井に油絵の趣味があることが判明。両津が署内一ブキッチョでとおってることが判明。これは意外でした。去年の署内の展覧会にマッチ箱の戦車を出したそうで、相当やばいですね。後年はかなり器用になってるはずなので、その成長譚を楽しみに読み続けたいと思います。 第54話:ふれあい運動会の巻 亀有町会大運動会にきた両さんの話。1等のハワイ旅行につられて借り物競走に出場します。借り物が「現金5億円」とか「九州博多駅の入場券と北海道ノサップ岬の重さ250グラムの石それぞれ一つ」とかこち亀っぽさ全開です。新年号をもらいにジャンプの編集部に行くのですが、西村、広谷、谷口、堀内、渡辺、中野、阿部、根岸、鳥嶋などの名前が出てきます。こち亀の初代担当は堀内丸恵さんという方らしいので、この堀内さんがそうなのでしょうか?堀内さんは東大一直線も担当されていたらしいのですが、ここでの描写でも「ギャグ漫画2本担当してる」となっていますし。 正直5巻がそこまで面白くなく、逆にあさひなぐが激究極に面白すぎたのですっかりサボっていましたが、あさひなぐが終わって読んだこの6巻は、結構おもしろい巻でした。 人情もの(唐沢の話)あり、トンデモ医者の会あり、幹事ものあり、ジャンプ編集部ものありで相当盛りだくさんです。正直申し上げまして、オススメの巻ですね。ブックオフに行ってもし6巻があったらすぐ買った方がいいと思います。0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
酒チャビン1年以上前■第5巻:取りしまり日よりの巻 第35話:取りしまり日よりの巻 交通取締の応援に駆り出される両さんの話。酔っ払い・極限改造車・超高級車などの相手をして、最後は大事故オチです。 第36話:身も心も軽く!?の巻 何気ない日常の話(ドタバタはしてます)。フータロー再登場。洋子再登場。フータローにカップうどん+たまごで派出所の部屋の掃除をやってもらいますが、フータローの体からノミを部屋に撒き散らされてしまいます。両さんはバイトする側が多いイメージですが、雇う側の話は珍しいと思いました。 第37話:スイカはいらんかね!?の巻 アイアム ア スチューデントボーイ!(訳:天国行きのキップをくれてやる!) 野口再登場。差し入れが重なってスイカが16個きてしまい、皆で食べ切りますが両さん以外の3人(中川・戸塚・野口)がお腹を壊して入院する話です。大量にスイカを買ってきて色を塗ってカラースイカとして売り出す話がありましたよね。それが好きだったので出てくるのが楽しみです。 第38話:富豪巡査・中川の巻 中川のうちが初登場。表門まで行ったら車でも今日中には着けないほどの豪邸ということが判明。中川の祖父が公爵ということが判明。中川の妹の登志恵が初登場。中川家のデカさ一発勝負の話です。 第39話:雨にうたえば…の巻 ある雨の日の日常を描いた話。派出所内で皆でバドミントンや花札をたのしみます。この時代、花札はやっていたのですかね?わたしもばあちゃんちに行くと、大体叔母や従兄弟と遊ぶというと花札が定番でした。みかんを賭けてましたね。 第40話:でました18番!の巻 両さんが住んでる寮(ニコニコ寮)が初登場。後輩の送別会をやる話です。両さんの部屋に「ワクひき3年 ベタ5年」という張り紙があるのが興味深かったです。今はバケツツールでベタ1秒で終わりますからね。野口再登場。岩田警部補(剣道の会で戦った人)プチ再登場。ひろみも再登場。 第41話:大追撃の!巻 部長と戸塚と寺井とで中川の家に遊びに行く話。2台に分かれていきますが、カーチェイスになり大クラッシュ。部長も同乗してるのに強くは止めないので、昔は優しかったんだなと思いました。ちょうど泥棒が入っていて、ドタバタ捕物帳ものに発展します。 第42話:ニコニコ両さんの巻 町会で子どもたちに見せる用に両さんたちの働きぶりを8ミリに撮る話。付近の各家庭の訪問にいきますが、泥棒が入っていて逮捕しますが、うまく撮れてなかったのでやり直しします。両さんが家庭訪問をすると高確率で泥棒に入られてますね。金田一くんと同じものを感じます。 第43話:亀有でこぼこコンビの巻 冒頭、拳銃を組み立てようとするもうまくいかずゴミ箱に捨ててます。初期に結構頻発するシーンなのですが、両さんはプラモがうまいイメージなので意外です。プラモを練習してあとでうまくなったのでしょうか。メインの話は犬とのおもしろおかしい掛け合いの話です。 第44話:両さんありがとうの巻 香取神社に幽霊が出るとのことで確認に行く話です。両さんはめんどくさがりますが、幽霊が若尾文子・竹下景子に似てるとのことで行くことに。わたし世代的には竹下景子はクイズダービー(もしくは北の国から)、若尾文子は大河ドラマの武田信玄のお母さんのイメージなので、ちょっとわかりづらいです。中川が日の丸の扇子で仰いでるシーンがレアです。 連載開始から1年が経とうとしている時期かと推察するのですが、山止先生若干お疲れ気味か、マンネリ気味か、小粒な話が多かったです。個人的にはハズレ巻に該当するような気がします。全巻集める必要がない方(ほぼそうだと思いますが)は5巻飛ばしてもいいと思いました。 https://manba.co.jp/boards/19964/books/5こちら葛飾区亀有公園前派出所こち亀を毎日1巻読んでいくスレ
酒チャビン1年以上前がんばります!! ゴルゴは最長巻数のマンガとしてギネスブックにも認定されてるので、もし達成すればその記録もギネスに載る可能性がありますね…。少なくとも履歴書には書けると思います!こちら葛飾区亀有公園前派出所こち亀を毎日1巻読んでいくスレ3わかる
酒チャビン1年以上前いつか通読しないと、いつか通読しないと、と思ってばかりなので、今日から頑張ります。 飲み会等で読めない日もあると思うのですが、それでも今年中に終わりたいと思います。こちら葛飾区亀有公園前派出所こち亀を毎日1巻読んでいくスレ3わかる
酒チャビン1年以上前■第4巻:亀有大合唱!?の巻 第26話:怪盗・鶴の007号の巻 中川・戸塚・寺井のオールスターで楽しく麻雀をしていたところ、指名手配中の男が出没との連絡。両さんの同期の駅前東口派出所・野口登場!!!この方なぜかめちゃくちゃ印象に残ってます!!亀有駅には東口はありません。結局犯人は寺井が捕まえますが、13年目で初めての逮捕とのことで手錠をはめる感覚に感激し、何度もハメ直したり、3分間写真で記念撮影したり、犯人のサインをもらったり浮かれて可愛面白いです。「親方日の丸は書類が大好き」という両さんのセリフがありますが、50年後も同じと教えてあげたいです。 第27話:部長の悪いクセ…の巻 美女を使って勤務中に部長にお酒を飲ませる話です。美女に弱いし、酒乱だしで結構だらしないですね。 第28話:タレント志願の巻 ど田舎からスターに憧れて家出してきた学生に、帰り賃としてお金をあげますが、その純朴そうな学生が実は詐欺師だった話。なんだかんだでこの時期の両さんはお金持ってますね。中川が配属1年目ということが判明。 第29話:お犬様の巻 扉絵に「1週間のごぶさたでした。今週もなんとかやらせていただきます。山止」と書いてあるので、前の週原稿落としたのでしょうか。犬を派出所で飼うことになる話です。他の人にはお茶を持ってきたりする犬ですが、両さんのことはナメてます。 第30話:あつい一日…の巻 道を聞きにきた老人にかき氷を買いに行かせます。両さんもヒマなのか老人にかき氷を食べる姿を見ていけと引き留めて、トランプをしたり、酒を飲むのを見させたり、子供が届けにきたお金をポケットにしまったりと、だいぶふざけた態度をとりますが、実はその老人は部長の親戚だったというオチです。まだ一人称は「本官」ですね。 第31話:亀有大合唱!?の巻 太田裕美のまごころコンサートの警備に行く話です。いにしえのドルオタが登場して大騒ぎになるのですが、50年経った今もだいたい同じような感じだと思います。 第32話:ガンマン両津!?の巻 江戸川河川敷に射撃訓練に行く話です。 第33話:みあい狂騒曲の巻 両さんが見合いをしそうになる話です。最初持ってきた写メがかなり美人で、俄然乗り気になる両さんですが、実は写メがまちがっていてブサイクだったというオチ。両さんが勤続16年と判明。長万部におばさんがいることが判明。 第34話:ガッツマン両津の巻 少年野球のチーム「ラムちゃんズ」再登場。対戦することになります。 両さんが野球を知らないことが判明。部長が中学時代四番をやってたことが判明。 かきおろし番外編:野球狂の男の巻 プロ野球の巨神の熱狂的ファンのタクシー運転手の話。絵柄からするとかなり新しそうですね。90年代くらいは行ってる気がします。しかも番外編と言いながら、結構いろんなところでこの話見かける気がするのですが、どうなんでしょう??読んだの4〜5回目だと思います。面白いです。多分紙のコミックスには入れるのは不可能なので、デジタル版限定ですかね。お得な気分になりました。集英社さん、ありがとうございます。 3巻までは、1話にかなりいろんなエピソードが盛り込まれていて、内容が濃く、充実した読後感はある一方で、「今回は〇〇の話」と一言で言いずらかったのですが、この巻の後半くらいから1話ワンテーマっぽくなってきました。なので「今回はこういう話だった」とまとめられるので、だから印象に残る話が多かったような気がします。 https://manba.co.jp/boards/19964/books/4こちら葛飾区亀有公園前派出所こち亀を毎日1巻読んでいくスレ1わかる
あらすじ「やつらをひとりも帰すんじゃねえぞ!!」ガンマニアの中川と冬本が派出所を訪れ、拳銃談義に。そこに暴走族が出現し、両さんらは追撃を開始!!「早撃ち両さん!?の巻」他7編に加え、山止たつひこ笑劇場「交通安全’76」も収録。
■第6巻:亀有のダビンチの巻
第45話:カッパの両さんの巻
中川がふくびきでプールを当てたのでそれで楽しむ会。近所の子供たちも入れてあげてほんわりしますが、金をとっているのを部長にバレて樺太付近の海に放置されます。
第46話:ど迫力幹事の巻
両さんが署の慰安旅行の幹事をやる話。こういう幹事ものは手を変え品を変え結構あった気がしますが、それの鏑矢。酒飲み放題のトラックで千葉の白浜に向かうことになります。こういう斬新なアイデアは両さんっぽいですね!白浜の海についてからも料理が豪華で皆からも好評ですが、宿を省略して署から借りてきた毛布で野宿というオチ。絶一門で他を豪華にするのはわたしはいいアイデアだと思いました!
第47話:モデル・チェンジの巻
地域密着が必要と、派出所を若者受けするよう模様替えして、派出所の前で困りごと相談所を開設する両さん。色々解決したようでしてないのですが、最終的に部長が次長を連れてきていてアウト。
第48話:祭り太鼓の巻(人情もの)
スリの名人・唐沢政五郎さんの話。部長と因縁がある様子。人情ものでじんわり良かったです。舞台が祭りってのもいいですね。最後のコマの余韻が良いです。
第49話:変身 カウンタックの巻
紆余曲折あり、中川のカウンタックをパトカーに改造します。ボンネットの「ご用」が良いですね。ついでに犬も2号車として白&黒に塗られます。後半冬本も再登場し、暴走族との抗争に発展しますが、両さんはクレーン車を導入して暴走族たちを皇居のお堀に叩き込んでいきます。最後はやり過ぎが咎められ、両さんが3号車として白&黒に塗られます。
第50話:迷子さんいらっしゃい!!の巻
冒頭、寺井の計算機を使わせてもらってはしゃぐ両さん。寺井の価値を算定した結果、中身も含めて11万5691円ということが判明(両さん調べ)。
交番に来た迷子の家を探しますが、ラーメンを食わさせられたり、おもちゃを買わせられたり散々な目にあいます。最後その子のお父さんが現れて両さんにお礼としてロールスロイスの色違いを5台どうですかというのですが、嘘だと思ってハイライト5つでいいと言ってしまいます。あわれ両津・・・
第51話:育ちざかり!?の巻
ウナ丼にジャムをつけてコーラで混ぜて食べたことにより入院する両さんを皆で見舞いに行く話。病室でカーテンを使って遠くへ飛ぶゲームをしますが、一人窓を突き破っていくシーンはこち亀200巻のうちでもトップ10に入る名シーンだと思います。途中回診に来る医者がトンデモ医者で「はらいたにはカンしたビールをハラにのせるのが一番いいんですよ」と適当なことを言う両さんに「そ そうだ 今思い出したぞ」「じつに!じつに するどい!」と言ってしまう感じです。こう言うキャラ後々も結構出ると思うのですが、多分ここが初回と思います。相当面白い会で、個人的にはブレイクスルーとなった回のうちの一つだと思います。
第52話:恋のカウンタックの巻
またカウンタックものですね。秋本先生が当時ハマっていたのでしょうか。失恋した洋子を励ますために色々と頑張る回です。ちょっと人情もの入ってます。
第53話:亀有のダビンチの巻
寺井に油絵の趣味があることが判明。両津が署内一ブキッチョでとおってることが判明。これは意外でした。去年の署内の展覧会にマッチ箱の戦車を出したそうで、相当やばいですね。後年はかなり器用になってるはずなので、その成長譚を楽しみに読み続けたいと思います。
第54話:ふれあい運動会の巻
亀有町会大運動会にきた両さんの話。1等のハワイ旅行につられて借り物競走に出場します。借り物が「現金5億円」とか「九州博多駅の入場券と北海道ノサップ岬の重さ250グラムの石それぞれ一つ」とかこち亀っぽさ全開です。新年号をもらいにジャンプの編集部に行くのですが、西村、広谷、谷口、堀内、渡辺、中野、阿部、根岸、鳥嶋などの名前が出てきます。こち亀の初代担当は堀内丸恵さんという方らしいので、この堀内さんがそうなのでしょうか?堀内さんは東大一直線も担当されていたらしいのですが、ここでの描写でも「ギャグ漫画2本担当してる」となっていますし。
正直5巻がそこまで面白くなく、逆にあさひなぐが激究極に面白すぎたのですっかりサボっていましたが、あさひなぐが終わって読んだこの6巻は、結構おもしろい巻でした。
人情もの(唐沢の話)あり、トンデモ医者の会あり、幹事ものあり、ジャンプ編集部ものありで相当盛りだくさんです。正直申し上げまして、オススメの巻ですね。ブックオフに行ってもし6巻があったらすぐ買った方がいいと思います。