残酷描写が魅力
吸血鬼VS人間を描いた作品。最初は無力で一方的に吸血鬼になぶられる主人公たち。少しずつ力を付け、吸血鬼が巣食う島のボス・雅に挑むというストーリーです。 この作品の魅力はなんといっても残酷な描写です。 化け物たちによって、人が虫ケラのように殺されていきます。 あまりにも無力で、まったく太刀打ちできない場面を見ていると恐怖すら覚えます…。 ちなみに丸太がやたらと登場します笑 武器として振り回したり、盾に使ったりするのはもちろん、船代わりにしたり。「そんな使い道あったんだ!」と思わずツッコミたくなる作品でもあります。
このマンガの命はものすごく軽い...
吸血鬼の統治する島で人間の生存をかけた戦いが繰り広げられていくストーリーは、テンポも良く見ていて全く飽きない
鬼(吸血鬼の進化?系の様なの)のデザインがマジで秀逸で、シリーズが進む毎に洗練されていく
まだ初期作品なので、今作はそこまでだがとにかくキモイクリーチャーを描かせたら、この作者の右に出る人はそうそういない
彼岸島はシリーズの始まりで、主人公と吸血鬼の戦いの序章から様々戦いを経験して成長していく様は圧巻、あとめちゃくちゃ主人公強い...!
シリーズとしては長寿作品だが、一気に読み進めちゃう程の濃密な内容なので、グロいキモイのが大丈夫な人には是非オススメしたい