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中学教師・山内海はある日、殺人事件のニュースを目にする。殺されたのは鈴木侑己、中学時代の同級生だった。数日後、山内の恋人で文芸書の新人編集・八木沢珠緒は、公募小説の落選作に事件と酷似した内容が描かれた作品を見つける。『ザシス』――作者名は佐伯遥人。やがて小説と同じように、旧友に同窓会の案内状が届いて…。森田まさのりが挑む初のサスペンスホラー第1巻!! ※この電子版は紙版『ザシス』1巻と同内容になります。重複購入にご注意ください。
遥人は多重人格者。インターホンに最初に出た女が遥人。山内が見たのは女装した遥人の写真か何か。
殺さなくてはならない最後の一人は遥人のもう一つの女の人格だろう。
パクリ作家が僕を主人公に言い換えてたのは犯人が女人格だったから。
とか思いました。
自己レス
僕が犯人で女人格が主人公かも、犯行を止めるため応募したとか・・・
「僕は」を「主人公は」に言い換えていたのは、「僕は」のままだと読み上げていることがバレて、「一度読んだものは覚えてしまう」というのが嘘だと気付かれるからやで。
一人だけ別な作品を読んでそう。
そう言われればそうですね。でも多重人格はあってるやろ。母親が驚いてたのは消えたはずの人格が手紙出してたからでしょ?トランスジェンダーで多重人格っていう話かもしれんし。
遥人と結衣につながりがあると推理をしている人もそうなんだけど、なんか「必要のない推理」をしてるよね。「遥人のもう一つの人格も男性だとしてしまうと、どうしても辻褄が合わないことがある」とか「遥人と結衣につながりがあると仮定すると、これまで疑問だったことがいくつも解けてくる」とかがないから、推理じゃなくてただの妄想になってる。
多重人格が結果的に合っている可能性があるとしても、「母親が驚いていたこと」を根拠にはできませんよ。普通に考えれば「行方不明の息子が手紙を出していたから驚いた」なんだから。「多重人格だと解釈しないと、母親が驚いている理由を説明できない」ということがないのに、そう解釈してしまう。
トランスジェンダーにしてもそう。その可能性はあるけど(蓋然性が高いという意味ではなく、どんな可能性でもあるというだけです)、そう推理する必然性がどこにもない。
推理の順番が逆なんですよ。根拠のない思いつきがまず先行して、その色眼鏡で作品に勝手な解釈を加えていっている。だから、ちゃんと読んでいれば誰でもすぐにわかる「本屋敷が『僕』を『主人公』に言い換える理由」も曲解する。
他の誰かが犯人だと「ザシス」を応募した理由が説明がつかない。殺人を実行したいのであれば気づかれないように犯行が終わった後に応募すればよい。犯行を実行したい人間と止めたい人間が存在すると考えるのが合理的。応募前の小説の存在を知りえるのは遥人、遥人の母、もしかしたら存在するかもしれない姉妹、恋人など。登場してない人間を犯人にしないでしょ。というのと、遥人の母は同窓会の招待状におどろいてたから違うかな。なら遥人を犯人と止めたい人間の二人に分けるしかない。そこから想像を広げていっただけ。
推理漫画ではないから証拠うんぬんじゃなくて、あれこれ勝手に想像してるだけだからあまり攻撃的にならないでね。反論がもらえるのはうれしいですけどね。
でも、その妄想屋さんのおかげで、最新話の山内の「は…遥人?」が「女装した遥人の写真を見て、困惑している顔」に見えてきて、ワイはクソほど笑えたで。
妄想追加
遥人は山内に告ったのではないか?山内は仲裁したことで遥人に好かれたと思いそのトラウマから仲裁したことを忘れた。
やばい。「遥人が女装していたと考えないと、この山内の表情は説明がつかない」って思えてきた。笑
でもさ、確かに気の抜けた顔してるよね、山内。恐怖ではなく、困惑の表情。女装説はさすがにイミフだけど(そら女装してたら酷く困惑するだろうけどもw)、たとえば「中学生の頃のままの遥人がそこにいた」とか、なんかそんな感じの、「とても不思議なことが目の前で起きているが、差し当たっては己の身の危険は感じていない」という、そんな表情に見える。
遥人トランスジェンダーってそこまでイミフですかね?
遥人はキャーって叫び声あげたり女性っぽくかかれてるし、顔もメイク映えするような中性的に描かれてるような気がするし、顔の傷もメイクしたときに「誰?」ってならないようにアイコンとして作者が意図的につけたと思うんですよ。唇の皮を剥くイジメって不自然でしょ?ほかの3つがありがちなイジメなのに…