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今朝コミックDAYS開いてモーニングの表紙を見て一気に目が覚めました(完全に個人的な話しなんですけど、私がかわぐち先生のファンになってから初めての新作読切なのでめちゃくちゃテンション上がりました)。
テーマが勝海舟という良く知られた人物だからか、物語についての説明が最低限でちょっと物足りないように感じていたのですが(長編シリーズの1話を読んでるような感覚)、クライマックスで『剣と六分儀』というタイトル回収が“劇そのもの”で行われたのがメチャクチャかっこよかったです。
最近はクライマックスで極太ゴシック体で背景にドーンとタイトルバックが出てくるの流行りでよく見るので、こういうやり方もあるんだ…!と痺れました。
実は『兵馬の旗』未読なので読みたくなりました。読まねば…!
若く、まだ何者でもない日の、勝海舟の物語。(モーニング2022年50号)