韓国アイドル好きの作者と、若手俳優オタクの担当編集が、ただ「イケメンに会う」ために都内に繰り出すというドキュメント。これが描かれたのはほんの10年前くらいだけど、こんな”イケメン”を連呼してる漫画今だったらギリアウトだろうなと思いながら読んでました。アイドルや俳優に会えるイベントに足を運ぶ回もありますが、ただ闇雲に街へ出て「イケメンいないかな」と彷徨う回もあります。そんな計画性もなければイケメンにも会えない回もあるのがドキュメント感が強くて好きですね。
ただ一点、作者と一緒にいる編集さんが三浦春馬がめちゃくちゃ好きで、けっこうな頻度で漫画にも出してくるので名前を見るたびにその編集さんの気持ちを思うと悲しくなります。
漫画そのものはたくさんのひとに薦めたくなるほどおもしろいかと言われるとそうでもないんですけど、このテーマでシリーズ化してると知り、このふたりが次はどんなイケメンを見つけるのか気になりすぎて最新巻まで買ってしまいましたね。
『イケメンのためなら、オレたちはATMになる』著者・サチコ(レズビアン)と担当編集(無表情)の共通点、それは「イケメン好き」なこと。そんな30代独女ふたりが、イケメンを探して都内をねり歩く、爆笑コミックエッセイ! 有名芸能人のイベント参加はもちろん、途中でマジ恋しちゃったり、なぜかイケメンに変身してみたり…大金はたいて(?)やりたい放題!! このふたり、完全に終わってます…。
『イケメンのためなら、オレたちはATMになる』著者・サチコ(レズビアン)と担当編集(無表情)の共通点、それは「イケメン好き」なこと。そんな30代独女ふたりが、イケメンを探して都内をねり歩く、爆笑コミックエッセイ! 有名芸能人のイベント参加はもちろん、途中でマジ恋しちゃったり、なぜかイケメンに変身してみたり…大金はたいて(?)やりたい放題!! このふたり、完全に終わってます…。