身長2mのイケメン男子高校生・鈴木一郎が、女の子みたいに可愛い同級生の男の子・佐藤ゆうきに恋しちゃうラブコメ。1巻から面白かった。マジで一瞬で読み終わった。佐藤が可愛くてたまんないし、鈴木が佐藤に異常にメロメロで変な言動ばっかりしてるから何やっても面白くて笑ってばかりだった。ただ最終回があまりにも呆気なく終わるのにはびっくりした。だから次作の「HEN」にも出てきて大団円的なエンディングを迎えるのかぁと納得した。やっぱり両方とも読まないとダメなやつだったんだ。
連載前の読み切りも収録されてて「変」と「HEN」の元になった作品もあった。奥先生が山本直樹先生のアシスタントをしていたことは知ってたけど、超初期の作品は大友克洋っぽいのは知らなかった。デビュー時からこんなに絵が上手いなんて…!どの作品もタイトルが漢字一文字(「糸」とか「缶」とか)なのがまたカッコいいです。
ある日突然赤い糸が見えるようになった。一人ずつ足からのびていて自分にしか見えないらしい。この糸を辿っていけばどこかの女の子に辿りつくのかもしれないと赤い糸を辿る総一郎だが…
ある日突然赤い糸が見えるようになった。一人ずつ足からのびていて自分にしか見えないらしい。この糸を辿っていけばどこかの女の子に辿りつくのかもしれないと赤い糸を辿る総一郎だが…