②ユーキャンドゥーイット?
皆川亮二が野球を描くとこうなる!という漫画。
名門校で万年補欠捕手の高校球児・新田が夜の墓で出会ったのは怪しくも異常に元気のいい中学生屋柱。投球練習に付き合っていると屋柱はメキメキ実力をつけていきます。皆川マンガによくいる天才くんの話か…と思っちゃうのは高校生になった屋柱と新田の直接対決を見届けるまでは待ってほしい。
この凡才と天才の戦いの行方は絵も相まって非常に鮮やかです。そこからもう一段あるオチも素敵。
転送者 皆川亮二短編集 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ そういや皆川亮二のマンガはほとんど読んでるが、これは読んでいなかったので読んでみよう思い読んだが収録されているのはどれも良かったな ・特に好きなところは? 諫山創原作の将棋マンガ『the Killing Pawn』かな そういや衝撃で相手を倒そうとするのは「ハチワンダイバー」のかなしいいろやねんVS神戦でもあったな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 短編集なのでサクッと読めるし、マジなのかギャグなのかわからないのも入っているのでおすすめです