岡エリのプロフィール

岡 エリ(おか えり)は日本の漫画家、漫画原作者。現在は泉福朗の名義で活動している。
別名でハートフルなホラー漫画家として連載するも掲載雑誌の廃刊により活躍は一時中断。2008年、皆川亮二の『イブニング』(講談社)連載作品『ADAMAS』2巻より、脚本に参加。同年樹崎聖との共同制作で『月刊アフタヌーン』(講談社)に読み切りシリーズ『ZOMBIEMEN』を掲載。2011年には『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で、『シンバ・ラ・ダ』(作画塩塚誠)の原作を担当。

涙型の泣きボクロが特徴の少年、通称「ショボクロ」。その“永遠の少年”は、闇夜に潜み住むと謳われる……。美しき者しか相手にしないというその少年は一体何者なのか? ゾンビとなった主人公達の切なく悲しい出来事を、優しく温かい愛で包んだハートフルストーリーが、完全版として登場! 【収録作品】<サムソン編>孤児院で育ったサムソン土井は、何度も暴力事件を起こす問題児だった。周囲から疎まれる中、自身を唯一認めてくれたチコ先生への恩返しのために格闘家としてリングへ向かう! 勝ち取った賞金を自分と同じ孤児施設にいる子どもたちのために寄付をし続けるサムソン土井だったが、ある日ショボクロと出会い……。 <ファイヤーマン編>新入りの消防士・トビーは、炎を恐れるビビりだった! 消防士としての自信をなくしかけていた中、ホテル火災の報せがトビーたちの耳に飛び込んでくる。業火に包まれるホテルに残されたのは、大切な家族。妹のマリー救出しようと、苦手な炎に立ち向かい、命を懸けて飛び込むトビー。ショボクロは、そんな彼の思いに力を与える!? <エカテリナ編>いつも自分の盾となり守ってくれた姉を、ナチスの襲撃により失ったユーリ。自分が国民の盾となりナチスと戦う決意をする。そんなユーリに、ショボクロが語りかける……! <FLY編>「外国のお金持ちの子供にする」と言われ集められた浮浪児達。その中に、こっそり紛れ込んだショボクロ。果たして浮浪児達が連れて行かれた先には何が待っているのか……そして、ショボクロは一人の浮浪児の思いに共鳴する……!?

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