魔法少女ルックだけどSFな世界観だった
表紙の絵とか1巻の感じだと魔法少女なのかなって思ったけど、読み進めていくとむしろSFの方がしっくりくるような設定だった。そして、まさか萌え系ですらなかったというのがちょっと驚きだった。。 大人になった紗名がちょくちょく出てきているようで、悲しいかもしれないけどいい終わり方になりそうで完結までが楽しみ。まだ先は長そうだけど。
・9巻のラベル裏表紙があらゐけいいち先生だと聞いて試し読み→絵が思いの外めっちゃかわいい→5巻まで買い といった具合
・なんで近所のクソデカ丸善ですら売ってないんですかねえ(泣)
・萌えが少ない純粋なかわいさが映えるという珍しい作品 特にパンケーキ食べるところが本当に最高にかわいかった
・以下ネタバレとなるが二巻の時系列がぐちゃぐちゃな構成にこだわりを感じた こういうものは理解できたら凄まじく面白い
・既に感想で出ている通りかなりハードなSF、どうやら2巻で区切りが着くというのは本当のようなので今から買う方もそこまで読んでみてはいかがだろうか
・余談、顔の輪郭の線が漫画史上最高級に太い なのに違和感が無いのだから恐ろしい
・最後に ここまで面白いとは思いもしなかった、もっと知られてほしいところである
「鏡の門」というビジョンを媒介にして、自分の想像したものをなんでも一つだけ現実にしてしまうことができる能力を持つ少女が、捕らわれていた研究所から逃げ出した。追っ手から逃げる少女が出会った人物は――『ぼくらのよあけ』で2012星雲賞候補になったSFコミックの旗手がコミックリュウで初連載。その待望のコミック第一弾。
「鏡の門」というビジョンを媒介にして、自分の想像したものをなんでも一つだけ現実にしてしまうことができる能力を持つ少女が、捕らわれていた研究所から逃げ出した。追っ手から逃げる少女が出会った人物は――『ぼくらのよあけ』で2012星雲賞候補になったSFコミックの旗手がコミックリュウで初連載。その待望のコミック第一弾。