ZYL1年以上前編集堕天作戦の登場人物は主役だけでなく脇役もすごい個性を放つのが見どころですね。ここまでで被ってなさそうなところではホワイト君とか、ヴァレンタイン教授との掛け合いで最後、何も言ってないのにホワイトが窘められるところとか、絵は出てないのにどういう表情していたのかが眼に浮かびます。ボケ方もすごいですが実は切れ者で、アンダーとアマチとの会話にさくっと切り込んだり、念術師の状況予想でサティの上をいって正解していたり、念術師(モーラ)発見後即発砲したり(操られるリスクを嫌ったのでしょうか)。シバに一体何を教えたのか(やったのか)気になるところではありますが、間違いなく堕天作戦の物語を引っ張っていく重要人物の一人かと。 ゾフィア、ヘリオス、ナイフ男などアンダー以外の不死者たちも魅力的。研究者がベースであるためなのか人格は壊れていても観察者としての発言が自然にでてきます。既にいないであろう超人機械を追い求める群像劇ですが、実は超人機械のヒントが既に沢山散りばめられているのかもしれません。17わかるmode_comment1返信favoriteわかるreply返信report通報
中島弘貴1年以上前編集堕天作戦の登場人物は主役だけでなく脇役もすごい個性を放つのが見どころですね。ここまでで被ってなさそうなところではホワイト君とか、ヴァレンタイン教授との掛け合いで最後、何も言ってないのにホワイトが窘められるところとか、絵は出てないのにどういう表情していたのかが眼に浮かびます。ボケ方もすごいですが実は切れ者で、アンダーとアマチとの会話にさくっと切り込んだり、念術師の状況予想でサティの上をいって正解していたり、念術師(モーラ)発見後即発砲したり(操られるリスクを嫌ったのでしょうか)。シバに一体何を教えたのか(やったのか)気になるところではありますが、間違いなく堕天作戦の物語を引っ張っていく重要人物の一人かと。 ゾフィア、ヘリオス、ナイフ男などアンダー以外の不死者たちも魅力的。研究者がベースであるためなのか人格は壊れていても観察者としての発言が自然にでてきます。既にいないであろう超人機械を追い求める群像劇ですが、実は超人機械のヒントが既に沢山散りばめられているのかもしれません。@ZYLホワイトもいいキャラですね!「世間の厳しさとか色々教えてやったのに」(「破顔大笑 Part2」より)という台詞からして、彼はシバにトラウマを植えつけたのかもしれません。「~っス」という口調が移っているので、良し悪しは別として近しい間柄だった可能性高しですね。 超人機械は間違いなく重要な存在でしょうね。この物語自体が、消えてしまったという超人機械の存在を炙りだす装置でもあるのかもしれません。その点においては、フランツ・カフカの『城』やサミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』などの不在を巡る作品を連想させます。たぶん、それをとても知的な方法でやっている…。13わかるfavoriteわかるreply返信report通報
中島弘貴1年以上前ホワイトもいいキャラですね!「世間の厳しさとか色々教えてやったのに」(「破顔大笑 Part2」より)という台詞からして、彼はシバにトラウマを植えつけたのかもしれません。「~っス」という口調が移っているので、良し悪しは別として近しい間柄だった可能性高しですね。 超人機械は間違いなく重要な存在でしょうね。この物語自体が、消えてしまったという超人機械の存在を炙りだす装置でもあるのかもしれません。その点においては、フランツ・カフカの『城』やサミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』などの不在を巡る作品を連想させます。たぶん、それをとても知的な方法でやっている…。堕天作戦好きなキャラクターは?13わかる
中島弘貴1年以上前サウジーネ、ジュンボ、ルビー、ナルコ、ボルカ…挙げられたキャラクターがまた増えました。敢えて名前は出しませんが、魅力的なキャラクターはまだまだたくさんいると思います。オーパスの連隊長、串焼き屋の親父、エマソンなど、人のいい脇役の存在も見逃せません。 まだ挙げられていないキャラクターについてでも既に挙げられたキャラクターについてでも、みなさんの語りをもっと読んでみたいです。堕天作戦好きなキャラクターは?10わかる
中島弘貴1年以上前スレッドを立てた自分から語ります。個性やドラマにあふれたキャラクターばかりで選ぶのが難しいですが、レコベルとシバが特に好きです。 レコベルの魅力は好奇心に対する一途さにあると感じます。あのアマチにさえ異常性を感じさせたそれは狂気に近いのかもしれませんが、なりふりかまわず邁進するその純粋さに魅了されます。彼女には恐ろしい面があると同時に世界を愛する揺るぎない心があり、その愛の鮮烈さがアンダーを救う言動につながったのではないかと思います。 シバは独特の外見、口調、能力をもつキャラクターですが、それらが複雑な生い立ちや繊細な性格と強く結びついています。彼の切実さと儚さに、惹きつけられずにはいられません。優しくて生真面目で不器用なシバが幸せになるよう願っています…。堕天作戦好きなキャラクターは?57わかる
中島弘貴1年以上前ここまでのコメントで、みなさんが例外なく複数名に言及しているのが興味深いです。全員が1番、という意見も腑に落ちます(申し訳ない意見だなんて、とんでもない)。それだけ作品自体に力があるのかもしれないと思います。 とは言うものの、個人的には戴天党が特に好きだったりします。初めにシバを挙げましたが、有能かつ人情派のシャクター将軍もすごくすてきです。シバとギョーマン、ルビーとギョーマン、シバとルビーあたりの掛け合いも楽しかった…。戴天党に限らず、関係性が映える漫画ですね。堕天作戦好きなキャラクターは?41わかる
のれん雛1年以上前1番初めにグッと心を掴んだのはピロリンです! メタ的なのですが、コメント欄と山本先生によるピロリンの弄りが楽しすぎました。業火正伝は面白すぎてお腹が痛かったです。 今はナイトワットさんとケレス君に夢中です! ナイトワットさんの人柄には私も命を預けられます。 堕天作戦好きなキャラクターは?36わかる
いい漫画読み1年以上前ピロ司令も…わかります! 憎めないんですよね〜全員人間ではないですけど人間らしくて。 悪役として出てきたかと思っても読み進めると憎めなくなってしまう…。全員が1番わかります! 顔と名前、派閥含めた表ほしいって思ってしまいました。地図までほしい。堕天作戦好きなキャラクターは?32わかる
チー1年以上前環視無用のリョナおじさん以外、もう全員、ホントに全キャラ好きですが、敢えて1人あげるならアンダー一択です。 虚空処刑ラストの「生き返った気分だ」から彼一筋。 堕天作戦は群像劇なので、全く登場しない章もあるけれど、彼が動くと話が大きく進む。 コメディリリーフの役目もこなしつつ、主要キャラと絡んだときのエモさは言葉では表現できない(読んで) 彼が少しずつ感情を取り戻していくさまを、ずっと見守っていきたいです。 堕天作戦好きなキャラクターは?25わかる
名無し1年以上前よく耳にするこの人の一番好きな曲は? というものがありますが、名だたる作曲家は学術的にも芸術的にも全てが名曲で選べない事が有ります。 堕天作戦はこの状況に似ていて私には1番が決めれません。 さまざまな登場人物の行動理念、立場や状況の作り込みが素晴らしくまたその描写を一言で締めくくる言葉が良い意味で期待を裏切ってくるからです。 ですので本当に申し訳ない書き込みになりますが全員が1番としか言えません。 私は無駄に歳をとっているだけで漫画に詳しくは有りませんが盲信ではなく素直にそうおもいますね。堕天作戦好きなキャラクターは?22わかる
チー1年以上前好きなキャラ、というか印象にのこったモブを。リアルですごく好きです。想定していた戦術が効かず、普通の漫画なら叫んだりするのかなというところで、あきらめのような、少し涙目になった表情でこの台詞。ほんと、堕天作戦に無駄なキャラは1人もいない…堕天作戦好きなキャラクターは?20わかる
中島弘貴1年以上前確かに、ピロというキャラクターのバランスはすごいなあと思います。度を超えた傍若無人ぶりを発揮するピロですが、間が抜けていたり、言動が妙に上品だったりすることで愛すべきキャラクターになっている。ルックスに妙な色気を感じるときがあるし、喜怒哀楽が豊かだし、見ていて楽しい。おまけで読めるレコベルとの漫才っぷりも、すごくはまっています。オーパスの部下たちやサティなどの様子からして、親しく接すると不愉快に思える人物なんでしょうが…。堕天作戦好きなキャラクターは?17わかる
あらすじ魔人と旧人類の永きに渡る戦火の中、魔軍の捕虜として捉えられた男がいた。その男の名はアンダー。歴史上15人しか確認されていない不死者だった。ありとあらゆる拷問、処刑を受けるも数日後には 再生するアンダーに業を煮やした業火卿ピロは、戯れに彼を気球で空の彼方に飛ばす処刑を思いつく――続きを読む
堕天作戦の登場人物は主役だけでなく脇役もすごい個性を放つのが見どころですね。ここまでで被ってなさそうなところではホワイト君とか、ヴァレンタイン教授との掛け合いで最後、何も言ってないのにホワイトが窘められるところとか、絵は出てないのにどういう表情していたのかが眼に浮かびます。ボケ方もすごいですが実は切れ者で、アンダーとアマチとの会話にさくっと切り込んだり、念術師の状況予想でサティの上をいって正解していたり、念術師(モーラ)発見後即発砲したり(操られるリスクを嫌ったのでしょうか)。シバに一体何を教えたのか(やったのか)気になるところではありますが、間違いなく堕天作戦の物語を引っ張っていく重要人物の一人かと。
ゾフィア、ヘリオス、ナイフ男などアンダー以外の不死者たちも魅力的。研究者がベースであるためなのか人格は壊れていても観察者としての発言が自然にでてきます。既にいないであろう超人機械を追い求める群像劇ですが、実は超人機械のヒントが既に沢山散りばめられているのかもしれません。
ホワイトもいいキャラですね!「世間の厳しさとか色々教えてやったのに」(「破顔大笑 Part2」より)という台詞からして、彼はシバにトラウマを植えつけたのかもしれません。「~っス」という口調が移っているので、良し悪しは別として近しい間柄だった可能性高しですね。
超人機械は間違いなく重要な存在でしょうね。この物語自体が、消えてしまったという超人機械の存在を炙りだす装置でもあるのかもしれません。その点においては、フランツ・カフカの『城』やサミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』などの不在を巡る作品を連想させます。たぶん、それをとても知的な方法でやっている…。