堕天作戦はストーリーや設定もさることながら、個々のキャラクターも魅力的だと思います。なので、好きなキャラクターについて語りあいませんか。
ほとんど出番のない脇役や、鵺や怪蟲などについてでも(それらについてでも熱く語りあえそうなのが、この作品のすごいところかも)大歓迎です。
堕天作戦はストーリーや設定もさることながら、個々のキャラクターも魅力的だと思います。なので、好きなキャラクターについて語りあいませんか。
ほとんど出番のない脇役や、鵺や怪蟲などについてでも(それらについてでも熱く語りあえそうなのが、この作品のすごいところかも)大歓迎です。
スレッドを立てた自分から語ります。個性やドラマにあふれたキャラクターばかりで選ぶのが難しいですが、レコベルとシバが特に好きです。
レコベルの魅力は好奇心に対する一途さにあると感じます。あのアマチにさえ異常性を感じさせたそれは狂気に近いのかもしれませんが、なりふりかまわず邁進するその純粋さに魅了されます。彼女には恐ろしい面があると同時に世界を愛する揺るぎない心があり、その愛の鮮烈さがアンダーを救う言動につながったのではないかと思います。
シバは独特の外見、口調、能力をもつキャラクターですが、それらが複雑な生い立ちや繊細な性格と強く結びついています。彼の切実さと儚さに、惹きつけられずにはいられません。優しくて生真面目で不器用なシバが幸せになるよう願っています…。
やっぱレコベルとアンダーですかね
レコベルが魔法をかけて(言葉だけですが)アンダーが「生き返った気分だ」となるあの流れ…
すごいですよね
そっからずっとアンダーがレコベルのこと無意識下思っているのもいい
ぼちぼち読み直してます
あと何気にアンダーの服装が毎回楽しみになってくる、というかw
追い剥ぎするんで毎回代わりはするんですがセンス感じます
1番初めにグッと心を掴んだのはピロリンです!
メタ的なのですが、コメント欄と山本先生によるピロリンの弄りが楽しすぎました。業火正伝は面白すぎてお腹が痛かったです。
今はナイトワットさんとケレス君に夢中です!
ナイトワットさんの人柄には私も命を預けられます。
よく耳にするこの人の一番好きな曲は?
というものがありますが、名だたる作曲家は学術的にも芸術的にも全てが名曲で選べない事が有ります。
堕天作戦はこの状況に似ていて私には1番が決めれません。
さまざまな登場人物の行動理念、立場や状況の作り込みが素晴らしくまたその描写を一言で締めくくる言葉が良い意味で期待を裏切ってくるからです。
ですので本当に申し訳ない書き込みになりますが全員が1番としか言えません。
私は無駄に歳をとっているだけで漫画に詳しくは有りませんが盲信ではなく素直にそうおもいますね。
ここまでのコメントで、みなさんが例外なく複数名に言及しているのが興味深いです。全員が1番、という意見も腑に落ちます(申し訳ない意見だなんて、とんでもない)。それだけ作品自体に力があるのかもしれないと思います。
とは言うものの、個人的には戴天党が特に好きだったりします。初めにシバを挙げましたが、有能かつ人情派のシャクター将軍もすごくすてきです。シバとギョーマン、ルビーとギョーマン、シバとルビーあたりの掛け合いも楽しかった…。戴天党に限らず、関係性が映える漫画ですね。
ピロ司令も…わかります!
憎めないんですよね〜全員人間ではないですけど人間らしくて。
悪役として出てきたかと思っても読み進めると憎めなくなってしまう…。全員が1番わかります!
顔と名前、派閥含めた表ほしいって思ってしまいました。地図までほしい。
好きなキャラの好きなシーンも結構あるんですよね〜レコベルのこのコマとか…
可愛いけど悲しい!
レコベル…!
確かに、ピロというキャラクターのバランスはすごいなあと思います。度を超えた傍若無人ぶりを発揮するピロですが、間が抜けていたり、言動が妙に上品だったりすることで愛すべきキャラクターになっている。ルックスに妙な色気を感じるときがあるし、喜怒哀楽が豊かだし、見ていて楽しい。おまけで読めるレコベルとの漫才っぷりも、すごくはまっています。オーパスの部下たちやサティなどの様子からして、親しく接すると不愉快に思える人物なんでしょうが…。
まだギンカ隊のメンバーが出ていないな。地味にサウジーネが大好きなんだけど…。同じぽっちゃり枠で、ジュンボさんも好き。初登場の時は嫌な奴かと思ったけど、聖人並みに良い人。個人的にはそこまでだけど、サティに惹かれる人もいそう。
頼れるお母さんみたいなサウジーネさん好き!それと自分の生き様を貫くルビーちゃんが大好きです。サウジーネさんほどじゃないけど意外に面倒見が良いし。初めに見たときルビーちゃんは男性かと思った。凛々しいです。
堕天作戦の登場人物は主役だけでなく脇役もすごい個性を放つのが見どころですね。ここまでで被ってなさそうなところではホワイト君とか、ヴァレンタイン教授との掛け合いで最後、何も言ってないのにホワイトが窘められるところとか、絵は出てないのにどういう表情していたのかが眼に浮かびます。ボケ方もすごいですが実は切れ者で、アンダーとアマチとの会話にさくっと切り込んだり、念術師の状況予想でサティの上をいって正解していたり、念術師(モーラ)発見後即発砲したり(操られるリスクを嫌ったのでしょうか)。シバに一体何を教えたのか(やったのか)気になるところではありますが、間違いなく堕天作戦の物語を引っ張っていく重要人物の一人かと。
ゾフィア、ヘリオス、ナイフ男などアンダー以外の不死者たちも魅力的。研究者がベースであるためなのか人格は壊れていても観察者としての発言が自然にでてきます。既にいないであろう超人機械を追い求める群像劇ですが、実は超人機械のヒントが既に沢山散りばめられているのかもしれません。
コメントを読んでて思いましたが確かに小説っぽい感じはしますね!詩的ともいうか。
変に演出の為に叫んだりせず、戦地にいたらどういう反応するかみたいなところも作品の質を上げている気がします。
串焼き屋の親父…!ちょい役でしたが確かにイイキャラでした!
モブがモブでないところもこの作品のいいところ
文学的な要素は間違いなくあると思います。一方で、映画を連想させるような演出も多い。とは言え、実験的なコマ割りや構図の多用もふくめ、結局は漫画という媒体でしかありえないハイブリッドかつユニークな作品だと思います。
ところで、魔人や竜や鵺や怪蟲といった生物たちも気になる存在です。それらが生まれた経緯、それらの生態などをもっと詳しく知りたいです。作品の内容から察するに、かなり緻密に設定が組まれているようなので…
現在の章が載天党のトップ3人の物語のせいか、コサイタスが非常に気になる。。。
これまで不死者に執着して、若干感情的に思えたコサイタス。生い立ちから見るにもっと機械のような無機質な印象の人間だったのに、彼がどのように変わっていったのか、どんな出来事があったのか、次の更新が楽しみ!
本編の地獄献上、感情がもっていかれます。ネタバレになるので何も言えないのですが、裏サンデーで単行本の続きは見れますし、スマホかタブレットがあれば最新話が読めますので、是非、是非、読んでください。
言葉を失います…
ラスト数ページに胸が締め付けられそうになりました。。。
人並みの感性が無い筈の彼の
あの服装。。。
あの表情。。。
あの行動。。。
あの台詞。。。
あの耳。。。
ホントにずるい。
哀しい(´;ω;`)
魔人と旧人類の永きに渡る戦火の中、魔軍の捕虜として捉えられた男がいた。その男の名はアンダー。歴史上15人しか確認されていない不死者だった。ありとあらゆる拷問、処刑を受けるも数日後には 再生するアンダーに業を煮やした業火卿ピロは、戯れに彼を気球で空の彼方に飛ばす処刑を思いつく――
魔人と旧人類の永きに渡る戦火の中、魔軍の捕虜として捉えられた男がいた。その男の名はアンダー。歴史上15人しか確認されていない不死者だった。ありとあらゆる拷問、処刑を受けるも数日後には 再生するアンダーに業を煮やした業火卿ピロは、戯れに彼を気球で空の彼方に飛ばす処刑を思いつく――