ミスター味っ子IIの感想 #推しを3行で推す
ミスター味っ子II 寺沢大介
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
イブニングでずっと読んでいたが今回久しぶりに読み返したが8巻ぐらいまでは好きかな。
・特に好きなところは?
「前日にカレーを食べたばかりだったから」が理由で負けるところと寺沢大介のキャラのオールスター感がある。『喰わせモン!』空山海とか出ていたんだな
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
この記事を読めばいいとおもいます。
https://manba.co.jp/manba_magazines/23472
空電の姫君
「バーズ」休刊により、「空電ノイズの姫君」がイブニングに移籍。
女子高生でバンドものというと元気で爽やかというイメージを抱きがちですが、この作品はやはり冬目景といいますか、ゆったりとしていてどこか陰のある雰囲気です。
また私が音楽をやっているのでどうしても敏感になってしまうのですが、作品内に「音楽」という概念・文化がごく自然に息づいていて、すごくリアルだなと感じました。たとえば少年漫画にありがちなように「これが私たちの音楽だ!」みたいに変に美化されたり特別視されているようなこともなく、サラリーマンのお父さんが普通に会社に行くがごとく彼女の傍らにはギターがあります。
1話でギター少女と歌う少女が出会ったからといって、その場で組んでグラミー賞獲ろうぜ!!とはならない代わりに、じっくり見守っていきたくなる漫画です。
というかスタジオ付きの家に生まれ育つってめっちゃ羨ましいw