めしにしましょうの感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 小林銅蟲のマンガのノリが苦手な時があるが作る飯はむちゃくちゃうまそう。豪快でやりすぎな飯と見せかけて、実は分子ガストロノミーのようなアプローチで調理をするので面白い ・特に好きなところは? 実際に作れるが真似できない旨味に旨みを重ねまくった振り切れた料理を作るところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 見たこともないような料理を見たい方におすすめです
この物語は、「累」のチーフアシスタントでもある小林銅蟲がおくる、限りになくノンフィクションに近いフィクション漫画である! 一切れがスマホ並みの分厚さの超級カツ丼や、風呂場を使って低温調理したローストビーフなど、とにかく“やり過ぎた”料理が満載!! 知られざる漫画制作の裏話も垣間見えて、「累」ファンにとっても必読の書ですよ!
今週はやけくそドリア。ベン図による解説が意味不明
6kgのトリと1kgずつの玉葱人参セロリを煮詰めて、恐ろしく濃厚なブイヨンを作って、オマール海老のカラ、タラのアラからも出汁をとって、最強のスープを作り、クリームドスピナッチも作り、タラの身はクネル(フランス版ハンペン)にし、オマール海老の身はフランベ。それら全てをバターライスの上にぶっ込んで、チーズで焼いただけのもの。(これでもかなり省略している)
人間がダメになる味がするそう。そりゃそうだ