なるほど、よめてきたぜ
後藤銀がサンバなら謎がとける。
・供花村のしきたりとして、食人祭の生贄にするための赤ちゃんを毎年誰かが献上する決まり。生贄にされる赤ちゃんを献上した家庭は断れない、逆に光栄で名誉なことと思わなければならない
・献上することが決まった妊婦の産婆担当は後藤銀であり、生贄となる日までは後藤家の地下牢で管理、育てられる。
・エピテーゼ青年は上記により、地下牢で物心つく頃まで育てられ、生贄され食われてしまったがなんとか逃げ延びた。
・サブ娘は供花村のしきたりがおかしいと思う稀な常識人だったため、供花村を離れ県外で結婚しており、妊娠したが父親のサブにバレてしまう。その年は赤ちゃんが不作だったため献上候補がなかったことから、県外ではあるもののサブ娘の赤ちゃんに白羽の矢が立った。当然サブ娘と旦那は断るが無理矢理離縁させ実家に監禁し、旦那は。。。
そして後藤銀が産婆を務め、死産扱いにして赤ちゃんを奪い去る。サブ娘は頭がイかれてしまう。
・狩野家も赴任直後二人目の赤ちゃんができたため、余所者だからと例外はなく献上の白羽の矢が立てられる。供花村のしきたりの異常性を目の当たりにした狩野側は当然断るが話が通るわけなく、「ニゲロ」と柱に書いてしまうほど追い詰められてしまう。結局奪い去られてしまい、狩野家はあたまがイかれてしまう。父親は協力者とともに後藤家はじめ供花村を捜査し、奪われた子供は後藤家の地下牢にあるところまで突き止め乗り込んだが絶命。母親は気が狂って精神病となり入院。娘が訪ねても意味不明なことを喋る始末。娘は唯一信頼のおける恵介に事の真相を調べて欲しいと相談はしていたが。。
・後藤銀が山で熊に襲われ食い殺された事件が発生したが、はてはて真相は。。