画力が大暴れ
KEYMANやニンジャスレイヤーで御馴染み、わらいなく先生の新作。 白い部分が少ない!墨が大暴れ! 甚内達の強引な仁義の通し方が男らしすぎて素敵なのと、戦闘のスケールがニンジャ並に忍者なのでこの見開きどうなってんだwみたいな雰囲気で読み進める読解力が多少必要かもしれない。 今後の展開もスゴイのであろうなと楽しみ。 あとヒロインが可愛くておっぱいがデカいし女性モブですら可愛い。大事。
「江戸の三甚内(さんじんない)」高坂甚内・鳶沢甚内・庄司甚内の物語。関ヶ原の戦いから3年が経過した慶長8年(西暦1603年)大久保長安は群盗風魔党を打倒すべく、希代の盗賊として名を馳せる高坂甚内を呼び寄せる。甚内たちと風魔一族の壮絶なる闘いが、今幕を開ける!!
「KEYMAN」作者の新連載。ウエスタンな雰囲気の前作とは打って変わって和風な感じですが高い画力も真っ黒な誌面も健在です。
主人公の「高坂甚内」は天下の大泥棒で金にも権力にもなびかず、恐ろしく強くてワイルドで好色家…と思いきや実は初心な童貞w最近あまり見かけない主人公像かも? ヒロインは前作の妖艶なロリババアからこちらもガラッと変わって真面目そうで「くっ殺」な雰囲気。可愛いです。
時代背景や人物の紹介だけでなく2回も切り結んでサービスカットも入れつつ最後に敵も登場する、上々な第1話かも。