シンゴジラとかに似てる感じがしました
ロボものですが、戦闘用に作られたロボットがビーム兵器などで派手に対決するタイプのマンガではなく、どちらかというと人間ドラマや組織同士の戦略戦がメインのマンガです。主役ロボも飛行機能もない作業用ロボです。 1988年に連載開始とのことですが、すでにOSとかの概念が登場してたり、かなり当時としては先を行ってたのではないでしょうか。わたしこれより全然後の時代に大学でロボットのゼミにいましたが、私より断然作者の方が知識すごいと思います。 サブテーマも外国人労働者問題あり、テロ対策の問題ありと、かなり新しいです。戦いを「ゲームやんか」という敵キャラも今では多くいますが、当時は新しかったんではないでしょうか?? ただ「そおですか」とか「ぐりふぉん参上」「ぐおんぐおんぐおん」など、口調や表現の部分では80年代が強めに出ています。 個人的にはサードステージが出てきたところが興奮しました。
押井守監督のインタビュー。
劇場アニメ1作目2作目は面白かったなぁ。3作目はまぁまぁ。実写は見てない。
実写も押井監督作品だったの知らんかった……今度見てみよう。
http://www.wowow.co.jp/movie/cp/info/detail_180312.html
押井監督のインタビュー読ませていただきました。
おもしろい内容でした。
監督の立場からみた2作目って、こんなふうに感じるものなんですね。
ちなみに私は
劇場アニメ1作目2作目は面白かった。3作目はいまひとつ。
実写は見てない。
という感想・立場です(笑)。
押井監督のインタビューでの
>>大量に作ったけど、もう一つ売れなかったのは、プラモデルやゲームみたいな世界だね。これがガンダムとの決定的な違い(笑)。
この辺が面白かったです。
川井先生の音楽も評価されていて納得。
自分が無作為に見ていたアニメで「あ、いい音楽だな」と
思ったものの殆どが川井先生の音楽だったんで。
パトレイバーとか攻殻機動隊、Reサイボーグ009とか。