ネタバレ
名無し

マジンガーやゲッターロボみたいなファンタジーでもなく
ガンダムみたいなSF宇宙戦争ものでもない。
10年後にはこうなっているかも、という感じの
日常感がある巨大ロボット
桜の代紋を背負った公務員ドラマでもあるかな。

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たまたま見たってのも凄いラッキーですね。
パトレイバーを知らない人がみたらなにが運ばれているのかわからんでしょうけれど。
近所の祭りに実物大イングラムが来たのだけれど、
来ると知らなくて見逃した・・。

アニメが好きな人の中に、パトレイバーは良いよねって言う人が意外と多いって印象がある。
それと漫画が好きな人の中に、アノ頃のサンデーは良かったよねパトレイバーとかもあったし、みたいな人が多い印象もする。
私はサンデーを読んでいて面白い漫画だな程度に印象に残っていて、あ劇場版アニメにもなるんだそれなら見てみようと思って映画を見て凄えっと思ってOVAとかも一通りみてみたって流れ。

かつては「ジャンプ派」「マガジン派」「サンデー派」とかドレとドレとか全部読む派とかもいた。
今は各誌それぞれのパワーがみんな低くナッチャッタ気がする。
昔は本屋とかの立ち読みで大勢が長時間立っていて買うのに面倒だったりした記憶もあるけれど、最近ではコンビニでそもそも入荷数が少なくて買えない面倒のほうが多いような気がする。

ソレゾレの立場で仕事を頑張る人たちの話、にも読めるね。
松井刑事が結構いい仕事をしているんだよな。

20年ぶりぐらいに最近読んだ。 今読むと後藤と内海がメインで、レイバーはおまけぐらいに感じ。あと太田がいい。

アニメの後藤隊長、内海課長は声優さんのチョイスも含めてよかったと思う。
去年の実写版は後藤田(後藤隊長の後輩という設定らしい)の役を筧利夫さんが演じたらしい。見ていないのでわからんし、あくまでも後藤田であって後藤ではないが、イメージとしては微妙な配役って感じ。後藤隊長に適役の俳優さんも思い浮かばんが・・
中直人さんあたりかと思うが、後藤隊長(的な)役でなく他の脇役で実写版に出てらしたそうですね。

80~90年代のパトレイバーそのものではなく、あれから何年も経過して、新しい世代になった第二小隊の話だったらしいです。
レイバーという機械が少々時代遅れになっている世界という設定で。
主人公が泉野、だったり隊長が後藤田だったり、微妙に似せている?部分もあるようですが。

Youtubeにはイングラムのデッキアップの映像が多数ありますが、車中泊&デッキアップ見物というのがあったので。

押井監督のインタビュー読ませていただきました。
おもしろい内容でした。
監督の立場からみた2作目って、こんなふうに感じるものなんですね。

ちなみに私は
劇場アニメ1作目2作目は面白かった。3作目はいまひとつ。
実写は見てない。
という感想・立場です(笑)。

押井監督のインタビューでの

>>大量に作ったけど、もう一つ売れなかったのは、プラモデルやゲームみたいな世界だね。これがガンダムとの決定的な違い(笑)。

この辺が面白かったです。

川井先生の音楽も評価されていて納得。
自分が無作為に見ていたアニメで「あ、いい音楽だな」と
思ったものの殆どが川井先生の音楽だったんで。
パトレイバーとか攻殻機動隊、Reサイボーグ009とか。

地味だけれど、後藤隊長と松井刑事が
居酒屋で情報交換や推理をする場面が面白かった。
シャフトや内海に対する評価・表現も独特だったし。
いまどきの青年漫画誌ならともかく
当時の少年サンデーであれは渋かった。

確かに、今あらためて読むと後藤隊長の
「けど世間様の手前、周囲に危害を与えてもかまわん、
 とは言えんでしょ」とか
「聞かなかったことにしよう」
とか、当時に感じた面白さとは別の感慨を覚える。
自分が社畜になったのだろうか(笑)。
当時はただの熱血馬鹿に思えた太田巡査も
いいから飲め、と一杯飲ませたいなあと思った。

最近に話題の映画「カメラを止めるな」を見た後、
パトレイバーのこのシーンを思い出した。
パトレイバー自体がもう30年近く前の作品だが、
30年前ですら「10年前の~」といわれる
ベタな展開・・と思わせつつ・・

そこからの面白展開を用意した「カメラを止めるな」は
改めて凄いなと思うとともに、
「結局(パトの作中での)
 TOKYOシティ・コップ二時間スペシャル
 の放映は、どうなったんだろう?」
と30年たった今になって気になった(笑)。

最近に話題の映画「カメラを止めるな」を見た後、
パトレイバーのこのシーンを思い出した。
パ...

長崎のハウステンボスでの
「実物大イングラムの常設展示」
は21年の7月で終了したみたい。
その後は東京の会社が引き取っていって、
依頼があればデッキアップの実演に
出向いているらしいね。

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機動警察パトレイバー

きみにいかれてメタメタ めちゃメカ狂い

機動警察パトレイバー ゆうきまさみ
ぱにゃにゃんだー

ゆうきまさみが描くパトレイバー は本当によく出来た作品だと思います。週刊連載なのでそれなりの話数にはなるのですが、1話その1のように話が区切られているので、全体としては20数話構成。ストーリーも細かいところへ枝分かれはしますが、基本的には謎のレイバーグリフォンとの戦いに終始しているので、話にブレがありません。一つの話を長く続けてここまで深めていけたのはパトレイバー シリーズの中でも、飛び抜けている点ではないかなと思います。 また、これは作家性の領域、あるいは漫画家という職業の強みかもしれませんが、キャラクターの魅力がずいぶん引き出されてます。特に主人公の野明のかわいさは全パトレイバーの中でピカイチ。そればかりか、あの太田さんまでも時折深みのようなものを見せるのですから、たいしたものです。 個人的に残念だった点をあげるのなら、野明がレイバーのことをイングラムと機体名で呼んでることですかね。アーリーデイズから入った人間としてはアルフォンスと呼んで欲しかった。完全に私の趣味ですが。 パトレイバーはゆうきまさみもTwitterなどで公言しているように、マルチメディア展開を念頭に置いた企画のようで、アニメが先、漫画が先ということはないらしいようです。あるのはどれが好きかでしょう。話として通ずるものも多く、例えばアーリーデイズと漫画には、海に現れた謎の巨大生命体を扱った話がありますが、前者ではハイドロジェンデストロイヤーで撃退しようとする本多猪四郎版ゴジラのパロディとして、後者として人間ドラマを織り交ぜたシリアスなストーリーとして仕上げていたりします。マルチメディア展開が故に楽しめる要素として、それぞれが楽しいですので、漫画共々パトレイバーは読まれ見られ続けて欲しいです。

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