当時は珍しいメディアミックスという取り組みで、
漫画とアニメ、アニメもOVA版やTV版劇場版と、それぞれに個性や違いもアルという展開は新鮮だった。
それぞれを別物として並行して楽しむ見方というのもこの作品が初体験だったかも。
当時は珍しいメディアミックスという取り組みで、
漫画とアニメ、アニメもOVA版やTV版劇場版と、それぞれに個性や違いもアルという展開は新鮮だった。
それぞれを別物として並行して楽しむ見方というのもこの作品が初体験だったかも。
物語の設定では特車二課第二小隊は、
はぐれ者や問題児の集まりという設定らしいんだが、
印象としてはそれほどアウトローな人たちには感じない。
むしろかなり一般的な人たちに感じるのだが、
警察官(公務員)の世界ではあれは異質なんだという設定なんだろうか?
後藤と内海がいないと成り立たない漫画だと思う
新谷かおるの漫画に出てくるキャラの元ネタが「内海」だと知って読んだ。
熊耳さんが拉致されたときの後藤隊長と内海課長の会話は秀逸でした。
新谷かおる先生の漫画に出てくるキャラで元ネタが「内海」・・
「レイズ」のバーンズや、「ELAN」の火付けの柳、ですかね?
いわれてみれば内海風だ。
そうです。火付けの柳で知りました
あとジェントル萬にも出ていた
内海課長をはじめ、シャフト社企画7課は曲者ぞろいでしたね。
仕事の目的、才能の発揮の仕方、努力の方向がおかしかったけれども。
連載を開始したのはもう30年近く前になるんですね。
まだウィンドウズ95とか出ていない時代に、あれだけパソコン系の知識を盛り込んで、それを読者にも判る面白い話に作り上げたのも凄いと思います。
内海課長は生死不明なんですよね?
直接的に死んだという明確な描写はないですけど、おそらく死んだんじゃないんですかね。昔読んだ時は死んだものだと思ってました
生きていたとしたら捕まって獄中か、
無理はあるけれど逃亡したか、
熊耳さんはショックを受けていた感じだったから
やっぱり死んだのかな。
キャラ的にはいわゆる「殺しても死にそうにない」
キャラだったけれど。
熊耳のショックの受け具合と、後藤と松井の会話の感じで死んだと思ってる。
そういや泉野明の写真集の存在を知ってる人いる?
泉野明の写真集なんてあるんですか?
知りませんでした。
LIVE―泉野明写真集 (ニュータイプ・イラストレイテッド・コレクション)
Amazon.co.jp: LIVE: 泉野明写真集 (ニュータイプイラストレイテッド・コレクション) : 本
これです
漫画自体は好きなんだけどこの辺のノリについていけなかった...
普通のイラスト集のほうがいいという人と、こういうノリのほうがいいという人は分かれるかもしれませんね。
まずは肝心のイラスト自体のレベルが良くないと話になりませんが。
当時、OVAのほうを編集して川井憲次さんのBGMを組み合わせたパトレイバーのオリジナル・ミュージック・クリップ・ビデオが発売されていました。レンタルで借りてその中の一曲が凄く気に入ったのですが、後々そのビデオはどうしても入手できず、またその一曲が曲名とかわからないし、市販の公式CDにも見つからない。
何年もたってから判明したその曲がこれ
THE SUNSET OF ANCIENT TIMES
どうやらパトレイバーOVAの中では使われておらず、川井氏がパトの世界をイメージして作ったオリジナル曲とのこと。
そりゃ公式CDとかで探しまくっても見つからないわけでした。
去年は実写映画化されたり、その関係で警察の広報ポスターにイングラムが使われたりしていた。
漫画も今読んでもほとんど古臭くないし、たいしたもんだ。
内海課長の企画七課って表向きはゲームの開発部所ってことだったけれど実際にやってたことは軍用レイパーを密輸して警察と戦わせたり、グリフォンを開発したり。
シャフト社内での正規?の業務は非合法手段も含めての兵器の開発だったのかな?
「課長・内海(そういや下の名前を知らん)」とか、それだけで充分に連載漫画とか出来そうな設定だった。
是非やってほしかったな。
パトレイバーは読んでた時は未来の話だが、今は過去か...
企画七課って内海の好きなことやっていい部署みたいなものかな
多分、そうだと思う。
とはいえ、利益をあげなきゃ会社の中でそんな自由は認められないだろうし、そういう意味も含めて、
好き勝手なことをやって利益もあげてる有能な男=内海
という設定の漫画だったのだろうと思う。
連載中は、最期は意外に野明とヒロミちゃんがくっつくのかもと思っていた。なんだかんだと色々と気があっていたし。
TV番組のアメトークで、この前も島耕筰をピックアップしていたけれど、内海課長のほうが、よっぽどスーパーサラリーマンだと思う。
専務(上司)を足蹴にしたり専務の別荘に犯罪証拠物件を放置したり、追跡車に爆弾をセットして吹き飛ばしたり(笑)。
グリフォンの数々の事件でシャフト社がどの程度のダメージを蒙ったか不明だけれども、少なくともあの専務は下手すりゃ人生オワタ・コース?
それもほとんど内海のトバッチリで、専務自身はほとんど悪巧みをしていなかったのに。
恐ろしい男だよ内海は。
理想の上司は後藤の方かな
内海の方は見てる方が楽しそう
後藤隊長なら鰻重をおごってくれたりするし(笑)