八木さんが若い頃から岩砕山で登山者襲ってたみたいだけども
薬害があったのは5年前からだから可能性なきにしもあらずだけど、ちょっと無理があるかな

八木さんは
「この山で僕より強い者はない」
と本人謂く六ツ倉連峰最強を謳っていたが
魔猿にアッサリ肩越され死亡した小人
平地では目方おそらくフライ級あたりせいぜいバンタムかフェザーだろう
ライト級やウェルター級には到底みえない
ミドルやクルーザーを飛び越え足場の悪くない所でヘビー級の安斎あたりに1発本気で殴らせてみたらワンパンでオチていた可能性が高い
展開に恵まれ無双感や伝説のイメージだがシチュエーションさえ違えば最強どころか蠅のような扱いでもおかしくはなかった

早乙女
やあんじゅ(魔猿だとして)
はガタイは目安であり根本的な戦闘力が必ずしも体格に依存しない旨をドンピシャ体現している

異議あり。あんじゅはトオルのこと凄く嫌っていて「こんなの兄貴じゃない!!」みたいな暴言を言ってたから素直に言うこと聞く訳がない。
それに八木さんより薄い(普通)にしてもトオルも妹への愛情があったわけだから、幾ら腐れ外道でも「猿」呼ばわりはしないだろ。

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名無し
1年以上前
さすがにもう、あれで中身が人間です、では 説明がつかないところまで来ているよね。 けれどもあの看板を前に佇む姿は人間っぽい。 実はやっぱり人間でした、という展開には 行かないで欲しい。 もともと自分は、魔猿はUMAであってほしかった。 非科学的とか生物学的にありえないとしても、 こざかしい人間の考えなど超越して 山神さまとして怒りの大暴れをしてほしかった。 「テメエら、俺の縄張りで何してくれてんだ!」と。 なので真・魔猿が登場して、八木さんや水口を 殺したときには、ここからさらに過激に暴れて 藤谷社員も薬害関係者もみんな纏めて皆殺に されそうになっててんやわんや、という 展開を期待した。 論理的だったり人間ドラマも含んだ面のある パニックホラーもいいだろうけれど、 どちらかというと ゴジラvsキングギドラみたいな ノリが自分は好きなので(笑)。 真・魔猿vs二鉈使いの着グルミ猿、 真・魔猿vs警官隊数十人殺し日本刀男、 真・魔猿vs安斉、 そして 真・魔猿vs早乙女。 そんな壮絶な対決を見たかった。 もはやそんな展開はほぼ望めなくなっているが、 トオルの早期退場で、チョットだけまた 無双の真・魔猿が見られるほうの展開になるかと すこしだけ期待している。
宝石の国

重さと軽さが同居する、命の話

宝石の国
アフリカ象とインド象
アフリカ象とインド象

大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。

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