やったのが宮田や佐藤、林だったら
「何やってんですか」くらい聞くような気がする。
早乙女がそんなに長谷川に入れ込んでんのは謎。自分が辛い時に励ましてもらったとかの理由だから、最低。

被害者が宮田や佐藤だったら、いきなり殴りかからず、
両者の間に入り「何やっているんだ」と安斎を問い詰めたと思う。
日本刀の件で安斎が長谷川を犯人と疑った時も、
アンチ安斎の宮田ですら、激昂しながらも疑う理由を求めたのに、
早乙女は話の途中で「何も言うな」と殴りつけている。
早乙女にとって長谷川は、何か聖域みたいなものになっている。

あれだけ親切にしてくれた宮田が長谷川以下の扱い受けることも無い気がする
ちょっと飲みに連れてってくれただけの長谷川と宮田と態度に差をつけるなら、早乙女すげーカスな奴になるよ
長谷川切れてない今の時点でカスだけども

君、単に安斎が皆から人望なかったの認めたくなくて屁理屈こいてるだけっしょ

安斎に人望がないのを認めたくない奴などいないだろ。
安斎がどうとかではなく、それだけ早乙女が不思議なほど長谷川に入れ込んでるって指摘じゃないの?

宮田だったとしてもつかみかかるくらいの事はするだろうが、問答無用になるほどキレるのはやはり長谷川ゆえに思える。
ここでも散々言われているが、早乙女は不思議なほどに長谷川を絶対視していた。
実際はわからないが、読んでてそう感じた人は少なくないと思うよ。

正体を明かした後でも憎み切れないと思ったのは、彼らの境遇が悲惨で可哀想だからではなく、長谷川だからってのが理由に見えた。 個人的にはね。

誰かが言ってたが、早乙女は長谷川を父親のような存在に見てたのかもな。 宮田や他は仲がいい人。 長谷川は父親みたいな尊敬する人。
仲がいい人と、尊敬する人で違いが出てくるのはわからない話ではない。

なにせ
はじまりから
早乙女パパに笑顔だ言われてたのに
笑顔すら引きつるアホで恩知らず
命救ってもらっといて後日に自然な
笑顔をするくらいの練習不足で営業やろうと
案の定、生活かかった仕事でダントツ最下位
役立たず
早乙女はヤンチャだけが取り柄
つまり地下格闘家や鉄砲玉という進路が
本来相応しい
そこを会社員に など無理をするからこうなる

一度、マーシャルアーツ系で凌いでからの
会社員ということなら早乙女も真っ当な
組織人として人並みには生活出来るのだろうが
なにぶんそれなりに社会に揉まれたベテラン
営業マンで人を見る目はあるだろう氷室も
元ヤンがキレた、おーこわ
など指摘している、その他におりおり早乙女の
ヤンキー気質がにじみ出ている
つまり元ヤンだがまだバリバリヤンキー気質が
抜けきれていないのが早乙女の正体
この一連の山での争いがいわば早乙女にとって
マーシャルアーツ
その後に会社員として人並みの仕事能力
社会で稼ぎ生活していく生活力を得る為の
ステップアップの一つの経験ということになるのだろう

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モリのアサガオ

死刑を執行する刑務官

モリのアサガオ
かしこ
かしこ

死刑という重いテーマと真正面から向き合った作品です。父親のコネで刑務官になり死刑囚と接することになった実直な主人公の及川。凶悪殺人犯のことが怖いと感じるのは彼らのことを理解しようとしないからだ…という考えに至ってからは、積極的に彼らと関わり更生の道を一緒に模索するようになります。しかし心を入れ替えて自らの罪と向き合ってもすでに決まっている死刑からは逃れることは出来ません。いくら凶悪殺人犯とはいえ国が人を殺してしまう、命を持って罪を償うという死刑制度は本当に正しいのか、主人公は疑問に思うようになります。 登場する死刑囚たちの中でも渡瀬という男と主人公の物語を主軸に描かれていますが、個人的には食堂を経営していた家族を惨殺してしまった星山がメインの回が一番心に残りました。主人公が人形を手作りして家族というものを思い起こさせて自分の罪を認識させることに成功する訳ですが、改心してすぐに死刑が執行される展開にはなんとも言えなくなりました。そういう流れを組みながら親友と言えるまで深い仲になった渡瀬からの「死にたくない」という望みを主人公が却下したのには驚きです。最終的には疑問を持っていた死刑制度についても、死と向き合うことが自らの罪を反省するきっかけに繋がるんじゃないかという考えになっていました。 しかしモリのアサガオ2で、渡瀬の死に携わってから主人公が精神を病んだことが描かれていて、やはりこの問題は深い森の中にあるのだなと思いました。

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