なにせ
はじまりから
早乙女パパに笑顔だ言われてたのに
笑顔すら引きつるアホで恩知らず
命救ってもらっといて後日に自然な
笑顔をするくらいの練習不足で営業やろうと
案の定、生活かかった仕事でダントツ最下位
役立たず
早乙女はヤンチャだけが取り柄
つまり地下格闘家や鉄砲玉という進路が
本来相応しい
そこを会社員に など無理をするからこうなる

一度、マーシャルアーツ系で凌いでからの
会社員ということなら早乙女も真っ当な
組織人として人並みには生活出来るのだろうが
なにぶんそれなりに社会に揉まれたベテラン
営業マンで人を見る目はあるだろう氷室も
元ヤンがキレた、おーこわ
など指摘している、その他におりおり早乙女の
ヤンキー気質がにじみ出ている
つまり元ヤンだがまだバリバリヤンキー気質が
抜けきれていないのが早乙女の正体
この一連の山での争いがいわば早乙女にとって
マーシャルアーツ
その後に会社員として人並みの仕事能力
社会で稼ぎ生活していく生活力を得る為の
ステップアップの一つの経験ということになるのだろう

モンキーピークについて語ろうにコメントする
モリのアサガオ

死刑を執行する刑務官

モリのアサガオ
かしこ
かしこ

死刑という重いテーマと真正面から向き合った作品です。父親のコネで刑務官になり死刑囚と接することになった実直な主人公の及川。凶悪殺人犯のことが怖いと感じるのは彼らのことを理解しようとしないからだ…という考えに至ってからは、積極的に彼らと関わり更生の道を一緒に模索するようになります。しかし心を入れ替えて自らの罪と向き合ってもすでに決まっている死刑からは逃れることは出来ません。いくら凶悪殺人犯とはいえ国が人を殺してしまう、命を持って罪を償うという死刑制度は本当に正しいのか、主人公は疑問に思うようになります。 登場する死刑囚たちの中でも渡瀬という男と主人公の物語を主軸に描かれていますが、個人的には食堂を経営していた家族を惨殺してしまった星山がメインの回が一番心に残りました。主人公が人形を手作りして家族というものを思い起こさせて自分の罪を認識させることに成功する訳ですが、改心してすぐに死刑が執行される展開にはなんとも言えなくなりました。そういう流れを組みながら親友と言えるまで深い仲になった渡瀬からの「死にたくない」という望みを主人公が却下したのには驚きです。最終的には疑問を持っていた死刑制度についても、死と向き合うことが自らの罪を反省するきっかけに繋がるんじゃないかという考えになっていました。 しかしモリのアサガオ2で、渡瀬の死に携わってから主人公が精神を病んだことが描かれていて、やはりこの問題は深い森の中にあるのだなと思いました。

本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
モンキーピーク
モンキーピーク