宮田だけじゃなくてさー
社長だって早乙女が自己犠牲精神(笑)発揮したせいで、長谷川が仕込んだ毒飲む羽目になったじゃん
早乙女が軽率なことをする→早乙女を助けようとした他のキャラが迷惑を被る
って流れが多すぎんだよー
宮田も早乙女が長谷川を助けようとして滑落なんかしなきゃあの場面で死ぬことは無かっただろうし

なのに早乙女が未だに元凶の長谷川を慕ってるのが情けなくて涙が出てくんだよね
長谷川と早乙女のロクなエピソードがないせいで、自分を守って死んだ社長や宮田、岡島よりも長谷川の「お前は信用に足る男だ」の言葉の方が早乙女にとって大事なことだったのかとすら邪推してしまう。
安斎の発狂も早乙女が長谷川盲信したのが発端だしさー

作者マジ何考えてんだろ
時として悪党役の悪行よりも味方の無能な行動の方が反感買うってことに気がついていないのかな
今の早乙女、綺麗事ばっかり言って主人公の足引っ張って叩かれるヒロイン(ウザイン)っぽい

あー確かに最初そんなことしてたよな…
岡嶋を無理に急かして滑落しそうになったし。
佐藤も当初と性格ずいぶん変わったよね

辛い経験が人を成長させる
早乙女と佐藤以外は死刑確定
かろうじてまだ林が無期懲役か
おおマケにマケて20年越えの懲役
早乙女は未だションベン刑レベル
佐藤は三ッ倉小屋放火さえ心神喪失か
猿を狙った正当防衛の範疇と認定され
重罪に問われなければまだ未来がある
薄っぺらい自己中イキオクレの年増ヒス女だった
佐藤が人の痛みが分かり人を思いやる事の出来る
人格を身をもって手に入れつつある
そんな流れになりつつあるな
あとはクズ連中の6体(林含む)がどう絡み殺し合い
早乙女と佐藤(と林)がどう巻き込まれていくのか
まず、毒は関係なく人格者宮田はお釈迦様になった(氷室に言わせればチャラチャラして女にモテそうな顔しやがって ザマーミロ!! 見たか俺の見事な透析!! あーっはっはっはーっ やった やったーっ 万歳)

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モリのアサガオ

死刑を執行する刑務官

モリのアサガオ
かしこ
かしこ

死刑という重いテーマと真正面から向き合った作品です。父親のコネで刑務官になり死刑囚と接することになった実直な主人公の及川。凶悪殺人犯のことが怖いと感じるのは彼らのことを理解しようとしないからだ…という考えに至ってからは、積極的に彼らと関わり更生の道を一緒に模索するようになります。しかし心を入れ替えて自らの罪と向き合ってもすでに決まっている死刑からは逃れることは出来ません。いくら凶悪殺人犯とはいえ国が人を殺してしまう、命を持って罪を償うという死刑制度は本当に正しいのか、主人公は疑問に思うようになります。 登場する死刑囚たちの中でも渡瀬という男と主人公の物語を主軸に描かれていますが、個人的には食堂を経営していた家族を惨殺してしまった星山がメインの回が一番心に残りました。主人公が人形を手作りして家族というものを思い起こさせて自分の罪を認識させることに成功する訳ですが、改心してすぐに死刑が執行される展開にはなんとも言えなくなりました。そういう流れを組みながら親友と言えるまで深い仲になった渡瀬からの「死にたくない」という望みを主人公が却下したのには驚きです。最終的には疑問を持っていた死刑制度についても、死と向き合うことが自らの罪を反省するきっかけに繋がるんじゃないかという考えになっていました。 しかしモリのアサガオ2で、渡瀬の死に携わってから主人公が精神を病んだことが描かれていて、やはりこの問題は深い森の中にあるのだなと思いました。

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