走るしかなかった状態でもなかったよ
運動神経のいい早乙女なら走れるけど氷室なり佐藤がバランス崩すなんてちょっと考えれば分かること
バランス崩したせいで大ピンチになってしまった
そのピンチは早乙女のフォローもあって無事に終わったけど安斎いなかったらヤバかったし活躍とは違うんじゃないか

早乙女は良い奴だが情に流されるので判断が良くない
個人的に最もダメだと思ったのは
殺人犯の氷室の同行を許したのに見張りすらしなかったことと
無実の仲間を無根拠に拷問にかけた安斎と三倉で決別しなかったことかな
三倉で安斎と別れてたら安斎が闇堕ちする確率も低かった

三ツ倉小屋までは選択肢けっこうあった気がするー
やっぱり八木さんにハメられて岩砕山に連れてかれたのが痛かった
岩砕山は逃亡一択で体力的戦闘的にめっちゃ不利
ヘリで発見されてたんだから山荘に留まっていた方が体力的にも良かったかも
魔猿に襲撃されるかもしれないけどそれは別に岩砕でも山荘でも同じだし
ただ山荘に残ると八木さんが協力してくれなかっただろうからそこは痛いな

そういえば長谷川は岩砕山に行くつもりはなかったのに何で下見登山したんだろ
十中八九作者のポカだろーな

山荘から動かなければ良かったんだよ
まぁ待ち伏せされてたとしても全員で麓で日本刀たちと戦うか
岩城山で早乙女と佐藤で戦うかの二択なだけだけどね

てか今の時点で味方側が早乙女佐藤しか生き延びてないんだから岩砕山に来たのは明らかに失敗だった

麓には救助隊もいたしあの時点では安斎含めて男手がかなりいたので待ち伏せの場所で戦ってた方が絶対に生存率高かった

ロープウェイ駅に行っていれば多分、残しておきたい人以外は全滅してたよ。
小屋も普通に襲撃されたでしょ。

小屋にしろ待ち伏せにしろ、
不意打ちで安斎を戻って来た部長が刺し、そこにさらに猿やトオル。
みんなと逃げ惑う、あるいは戦う最中に林も味方のふりして殺したい人を刺す、突き落とす。

早乙女や宮田は邪魔されないように、念のためチョコ食べさせておいて「邪魔したら毒の名前教えないよ」で良いんだし。早乙女はそれでも戦いそうだし、制御不能の猿は関係なく早乙女や宮田を襲っただろうし。

結果、安斎や氷室も含めて無事?殺したい人は全員死んで、完遂されただろうな。
ひどければ余計な犠牲者は早乙女や宮田、佐藤だけでなく林も部長もかもね。

そういう点では今の方が絶対マシだわ。

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宝石の国

重さと軽さが同居する、命の話

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アフリカ象とインド象
アフリカ象とインド象

大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。

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