サッチーの独白として
「社員参加の登山レクリエーション」
って書いてあったけれど、
全員参加とまでは書いてない。
普通に考えれば留守番役というか
緊急時対応の社員は何人か本社に残しておくと思う。
だがなんせ「一致団結」を新社長が掲げていたし、
緊急用の携帯電話とか用意していない、
地図すら携帯していないで登山している杜撰さだから、
何も考慮せずに全員参加でやってる可能性もある。
というか印象としては全員参加みたい。

長谷川が人事部だから薬害事件に関係ない人間を残してるんでない?
今回の事件に巻き込まれた無関係な人間はこの人間を省いたら不自然で疑われるから仕方なくつれてきた感じ。
長谷川達は犠牲を最小限に留めようと考えていたはずだから。

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野球で話せ

漫画で話せ

野球で話せ
かしこ
かしこ

何を隠そう私も自分の描いた漫画を第11回青年漫画賞に応募していたのです。とはいえ私は記念受験のようなものなので箸にも棒にもかからないのですが…それでも言わせて下さい、私のライバルって中原とほるだったのかよ!!と。いや〜でもこれは完敗です。だって全編を通して「漫画を描くのが楽しい」って感じだったじゃないですか。働きながら漫画を描くのは大変です。やりたいことがあるのは幸せだけど、休みの日なんかに一人で引きこもってコツコツ描いてると「誰にも求められてないものをこんなに一生懸命やって何になる?」と虚しくなります。それよりも情けないのは描きたいから描くのではなく「漫画家になりたいから描いている」という気持ちのブレが起きてしまうことです。それでは本末転倒なのです。だからこそ作中で叔父さんが言っていた『表現を続けなさい』というセリフに胸を打たれて勇気づけられました。それは連載デビューを経験された後も医師として働きながら投稿を続けられたご自身に対しての言葉なのかもしれませんが、私もこんな風に漫画と向き合いたいと思わされる姿でした。いつか私の漫画を中原さんに読んでもらいたい。漫画で話したいです!

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