(続き) ”邪魔になる様なら殺す”が出来るだけ生かしたい人物を”選別”して居る様にも見える。後はいかに効率よく殺す為には”生かしておいた方が良い”人物を”厳選”しているとも取れる。 無論運による要素が大半を占める為(出来る事なら生かしておきたいが無理なら仕方ない)程度のものだが。 それらを考えれば今回早乙女達の毒を遅効性のあるモノにした理由も一応納得出来る。長谷川が言っていた「運が良ければ助かる。だから邪魔はしないでくれ」「後2人だけなんだ。安斎と氷室”だけ”は殺さなければならない」と言っている。(”だけ”という事は早乙女達は除外される?) これは早乙女達は薬害事件に直接関係ない為生かして警察に今回の事件(薬害事件も含む)の真相を語る証人にする為。(後長谷川も林も今回以前に早乙女と宮田を(佐藤は遠野の件もあるしおまけ)可愛がっていたり好感を抱いているから出来れば殺したくないという想いもあったのかもしれない) 長谷川や林の事を鬼畜、クズという意見が多いし自分もそう思うがただ鬼畜なだけでなくそういう「人間らしさ」(今回のを見たらそう思えない部分も多々あるが)もある様に思えてきた。それにそうした方がストーリー的に面白くなる。(そうじゃない人も勿論いるけど)と作者が判断したのかも。 長文失礼しましたm(_ _)m
@名無し

矢の口落としで隊列後ろから襲ったのは、
生き残り組を前に進ませるためだと思うよ。
猿がいるから引き返さなかったからね。

(続き) ”邪魔になる様なら殺す”が出来るだけ生かしたい人物を”選別”して居る様にも見える。後はいかに効率よく殺す為には”生かしておいた方が良い”人物を”厳選”しているとも取れる。 無論運による要素が大半を占める為(出来る事なら生かしておきたいが無理なら仕方ない)程度のものだが。 それらを考えれば今回早乙女達の毒を遅効性のあるモノにした理由も一応納得出来る。長谷川が言っていた「運が良ければ助かる。だから邪魔はしないでくれ」「後2人だけなんだ。安斎と氷室”だけ”は殺さなければならない」と言っている。(”だけ”という事は早乙女達は除外される?) これは早乙女達は薬害事件に直接関係ない為生かして警察に今回の事件(薬害事件も含む)の真相を語る証人にする為。(後長谷川も林も今回以前に早乙女と宮田を(佐藤は遠野の件もあるしおまけ)可愛がっていたり好感を抱いているから出来れば殺したくないという想いもあったのかもしれない) 長谷川や林の事を鬼畜、クズという意見が多いし自分もそう思うがただ鬼畜なだけでなくそういう「人間らしさ」(今回のを見たらそう思えない部分も多々あるが)もある様に思えてきた。それにそうした方がストーリー的に面白くなる。(そうじゃない人も勿論いるけど)と作者が判断したのかも。 長文失礼しましたm(_ _)m
@名無し

金魚岩で隊列作る時、長谷川が早乙女の後ろに付くと言ったのは、
チャンスがあれば早乙女を殺すつもりだったんじゃないかな。
安斎と氷室を殺すためには、早乙女の強い正義感と自己犠牲は邪魔。
宮田が早乙女の後ろに付くと言ったときの戸惑った表情も、
仲間割れさせた時のニヤリ笑いも怪しすぎる。
警察が入山して追い詰められた長谷川が正体をバラしたのは、
早乙女に信じていた人間に裏切られた精神的ダメージを与えて
動けなくすることが目的じゃないかな。

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宝石の国

重さと軽さが同居する、命の話

宝石の国
アフリカ象とインド象
アフリカ象とインド象

大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。

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