冒頭の早乙女と早乙女父の「笑顔だ」の場面。
最後も同じ場面になると思っているが、
助ける相手が宮田ではドラマとして弱いかな。
林ちゃん、それも猿の仲間だった林ちゃん。
これが最もドラマになると思う。

正気に戻った安斎が早乙女(や宮田や林)を落石から
身を挺して守ったら個人的にちょっと感動する。
(しかし早乙女のトラウマがさらに増す問題)

その展開もいいけれど、
狂った安斉を、それでも早乙女が落石から
身を挺して守った、とかもアリかも。
絵適には美しくないかもしらんが。

氷室は見殺しにしてくれて良い。

宮田は何回も危険をおかして早乙女を助けようとしてるけど、林さんは口で元気付けるくらいしかしてないから、出来れば宮田を助けてあげて欲しい(・ω・`)

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アオバノバスケ

戦術とチームワークがテーマかな(4巻までの感想)

アオバノバスケ
alank
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バスケはやる方はちょっとだけだっものの観るのは今でもずっと好きで、バスケマンガはスラムダンクが金字塔過ぎてそれ以外はしっかり読まずなんとなく避けてきました。黒子のバスケもあひるの空もチラ見だけでした。(deep3はしっかり読んだw) 本作も気が進まなかったものの、ふとしたきっかけで読み始めたら、とても面白い! まっすぐで才能豊かな主人公とか、チームの絆とかもテーマとして感じられますが、個人的には戦術面やプレー中の思考に関する描写が充実していてすごく良いです。 野球のようにワンプレーずつセットプレーが行われるスポーツにくらべて、バスケは流れの中で進みしかも攻守の交代が激しいため、素人目には技術あるプレーヤーが目立つスポーツで戦術や判断より力よりもその場の感覚がものを言う世界のように見えがち。が、実は采配や各シチュエーションでの判断が多くの情報の上になされていることがよく理解できて、スポーツとしバスケをより楽しめます。アオバノバスケを読んだ後に実際の試合観戦したら、今まで以上に楽しめるんじゃないかと思います。その辺はスラダンにはなかった要素かなと。 Aチーム昇格に向けたチームメイトとの熾烈なライバル競争のリアリティはわからないですが、八村塁が大学でぶつかった壁や、渡邊雄太がサンズで味わった緊張感と通ずるものがありそうです。 日本バスケ盛り上がってますし、元々のバスケ好きだけでなく、ちょっと興味あるなくらいの人も、これを読めばいっそうバスケを楽しめるようになると思います。 コミックDAYSからマガポケに移ったとのことで先行き気になりますが、長く続いて欲しいです。 おすすめです。ぜひ読んでみてください。

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