自分もそれはよぎったけど、逆に卒業式後に橋渡ってる曲側から12年後について
妄想というか生きて側にいたい願望説。願ってしまったって言ってる内容の提示で。
細部の不自然さ、名字呼びで結婚してない(今現在では具体的イメージが沸かないから)、
格好良くない中年の中見(頑固ジジイになるよと言ってた)とかそういう感じ。
何よりあれだけ気持ち良い雰囲気で締め入ったのだから、こちらも結構見かける
その説推したい心情だわ。
確かにラストシーンでは曲の顔だけが描かれていないので12年後は迎えられなかった。そしてこのシーンはやはり曲の願望なのではないかと自分も思いました。
すみません1日寝たら考えが変わりました。一つ上のコメントの訂正です。
曲の顔が映っていないのは曲の回想であることを示していると思います(最後のシーンでの2人の服装は曲が以前した回想での服装と同じだから)
なのでこれは自分の希望も含むのですが曲の生死は分からないと思う!
12年後の数ページについての私の解釈です
①曲の願望・夢である(チグハグな服装、過去の回想の服装と同じ、名字呼びなど)
②曲は12年後にはもう亡くなっている
②の理由は長くなります
曲の顔が描かれていないことは彼女の夢としての表現かなと私も思いましたが、それだけを示すなら主観的表現つまり曲の一人称視点にしたほうが自然な気がします
(それに架空の未来であることは他の要素で十分かなと)
また、そこから2つの説が考えられます
A「神、つまり作者視点のメッセージとして曲の将来を示してる」
B「曲自身が12年後まで自分が生きているとイメージできない」
で私は消去法としてAだと思いました
結論は明言ないけど12年近く生存したら十分凄い
途中の中見が手を握って「なんでこんな冷たいんだ」って泣いた時は最終回
まで死別エンドだと思ったし
パッと見ハッピーエンド、よく考えれば不穏、だけどBADENDは確定させない、そんなラストでしたよね。
私は12年後のラストシーンに加えて、それまでのページのほとんどが中見の一人称視点なのも気になりました。
12年後の未来では曲の顔が、現代では中見の顔が描写されていないのは意味がありそうでモヤモヤします。